2022年10月から、season21の放送が決定しているテレビ朝日系の刑事ドラマシリーズ「相棒」。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒として、これまで4人のキャラクターが登場してきました。season21では、寺脇康文さん演じる初代相棒・亀山薫が右京の相棒として帰還。また、鈴木砂羽さん演じる亀山の妻・美和子も登場することが発表され、大きな話題となりましたよね。
そこで今回は、「『相棒』亀山薫時代で好きなエピソードはなに?」というアンケートを実施。亀山が初代相棒として右京とタッグを組んでいたpre seasonからseason7・第9話までと劇場版第1作のなかで、一番好きなエピソードを教えてください! それでは、投票対象となるエピソードから4つのストーリーを紹介します。
殺しのカクテル
「殺しのカクテル」は、season1の第7話として放送されたエピソードです。いわゆる「倒叙もの」となっており、物語はカクテルバーのバーテンダー・三好が、経営者を殺してしまう場面から始まります。三好の犯した殺人事件の捜査と、美和子の叔母・アキコの思い出の店探しというストーリーが見事に重なり、最後には心がじんわり温まる一編です。
このエピソードの一番の見どころは、なんといっても今は亡き蟹江敬三さん演じる三好の存在感。バーテンダーの矜持を貫かんとする三好の姿は、深く印象に残りますよね。ちなみに三好は、season6の第14話「琥珀色の殺人」で再登場を果たしています。
ありふれた殺人
「ありふれた殺人」は、season3の第11話として2005年に放送されたエピソードです。時効が成立した殺人事件の犯人が、ひょんなことから声をかけてきた亀山に自首。犯人・小見山が「誰かに狙われている」と訴えるため、右京と亀山は改めて当時の事件を調べ始めますが、小見山は何者かに殺されてしまいます。
今は廃止された殺人の時効制度や、被害者家族の抱える苦しみといった社会問題に切り込んだ、深く考えさせられるストーリーが胸に刺さる一編。亀山が法と情の間に挟まれ、割り切れずに苦しむ姿が印象的で、人情派の亀山ならではの名作といえるでしょう。
バベルの塔
season5の第11話「バベルの塔」は、2007年の元日スペシャルとして放送。小野田官房長によって、衆議院議員・富永が主宰するカウントダウンパーティーに連れてこられた右京と亀山は、ある理由で命を狙われている富永のボディーガードを担当することに。そこから、数々の事件が起きる最悪の大みそかが始まってしまいます。
二転三転するストーリーの面白さに引き込まれるほか、元日スぺシャルならではの大掛かりな演出も見どころ。2013年に行われた番組公式のエピソード投票「あなたが選ぶ『相棒セレクション』」でも4位に輝いており、高い人気を集めるエピソードです。
レベル4
2008年12月、season7の第8・9話として前後編で放送された「レベル4」。第9話に付けられた「薫最後の事件」というサブタイトルのとおり、亀山の卒業回として知られています。
物語は、微生物研究所から殺人ウイルスが持ち出されたことから始まります。命がけの緊迫のストーリーも見応えがありますが、事件解決後、亀山が特命係を去る一連のシーンがなにより印象的。右京はもちろん、鑑識員の米沢やライバルの刑事・伊丹などおなじみの面々との別れには、しんみりしましたよね。
「相棒」亀山薫時代で好きなエピソードはなに?
亀山時代のエピソードから、4つのストーリーを紹介しました。今回紹介した物語以外にも、亀山のある能力が発揮される「殺人晩餐会」や、衝撃的な料理“美和子スペシャル”が登場した迷エピソード「Wの悲喜劇」など、重厚なものから心が温まるものまで、さまざまなエピソードが放送されてきましたよね。
今回のアンケートでは、pre seasonからseason7の第9話までのエピソードと、劇場版第1作を選択肢にピックアップ。前後編など、複数回にわたって続いているものはまとめており、欠番や特別編、スピンオフ映画は除外しています。また、一部のエピソードは選択肢のタイトルを省略しているものもあります。選んだストーリーの好きなところや印象的なところといったコメントとともに、投票お待ちしています!
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