1963年の放送開始から現在まで、半世紀以上にわたって愛されてきたNHK大河ドラマ。物語の舞台となる地は、放映によって認知度が高まるだけでなく、観光地として地域経済に大きな効果をもたらすことも。
そんなNHK大河ドラマの主演は、毎度注目を集めますよね。今回、ねとらぼ調査隊では2022年7月24日から7月31日までの間、「2000年代の大河ドラマで一番好きな主演は誰?」というテーマでアンケートを実施しました。
アンケートでは計926票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。
第2位:宮﨑あおい(篤姫)
第2位は「宮﨑あおい」さんでした。2008年に放送された「篤姫」で、主人公・篤姫(天璋院)を演じました。13代将軍・徳川家定に嫁いだ篤姫の生涯を描いた物語で、「幕末もの」としては異例の高視聴率を記録した大河として知られています。
宮﨑さんは大河ドラマ史上最年少(放送開始時22歳)で主演を務めました。「大御台所(おおみだいどころ)」として大奥を束ねるまでを見事に演じ切っていました。早くから夫の死に直面し、大奥や幕府との関係に苦悩しながらも前だけを見て進む、篤姫の凛とした姿は、胸に迫るものがあります。
堺雅人さん演じる夫・家定にしか見せない表情や、瑛太さん演じる小松帯刀との関係性など、宮﨑さんの巧みな表現力が光った本作。歴史ドラマとしてだけでなく、ヒューマンドラマとしても見応えのある名作となりました。
第1位:香取慎吾(新選組!)
第1位は「香取慎吾」さんでした。2004年に放送された「新選組!」で、新選組局長・近藤勇を演じました。三谷幸喜さんの大河初脚本作品となった本作は、それまでのどっしりとした大河のイメージを覆すキャスティングと演出が魅力。キャラクターそれぞれの生きざまがしっかりと描かれており、幕末の若者の青春そのものを見ているような感覚が楽しめます。
本作の、香取さん演じる近藤の「変化」は大きな見どころの1つ。江戸の農民時代の純粋で真っすぐな青年の姿から、京に来て修羅の道を歩む、新選組局長の姿までの演じ分けは見事でしたよね。香取さんが演じたことで、どんなに立派になっても仲間思いで純粋さがにじみ出ていて、「近藤」というキャラクターがより魅力的になりました。
そんな近藤が斬首されるラストシーンの、恐怖と安堵(あんど)が入り交じったような表情は涙なしには見られません。
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