【九州・沖縄】「勉強が面白いと思う大学」ランキングTOP10！　1位は「九州大学」【2022年最新調査結果】

　マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度およびイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」として発表しました。

　今回はその中から九州・沖縄エリアにおける「勉強が面白い」イメージのある大学ランキングをお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学のみが対象となっています。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：長崎大学

　第2位は「長崎大学」でした。

　「長崎大学」は1857年創立の国立大学。後の医学部である医学校「医学伝習所」を起源とする歴史の深い学校であり、長崎県長崎市文教町に本部を置いています。

　現在は多文化社会学部、教育学部、経済学部など10の学部を擁しており、なかでも情報データ科学部は2020年に開設されたばかりの新しい学部です。同学部は「インフォメーションサイエンスコース」と「データサイエンスコース」の2つのコースから構成されており、前者は情報科学の基礎知識やプログラミング力などを養うコースで、後者は近年職業として大きな注目を集めているデータサイエンティストを養成するコースとなっています。

第1位：九州大学

　第1位は「九州大学」でした。

　「九州大学」は福岡県福岡市西区に本部を置く国立大学。現在は13の学部を擁し、教育・研究活動を展開しています。

　旧帝国大学の「九州帝国大学」を直接の母体とする歴史ある名門校でありながら、学べる内容は現在にマッチしています。例えば、「21世紀プログラム」は、全学部の講義から履修授業を選択し、オーダーメードで自らの学びを構築できる学部となっており、複雑化する現代の時流に合ったものとなっています。

　ほかにも音響設計技術者を目指せる「音響設計コース」を擁する芸術工学部や、自分の所属学部の卒業要件を満たしつつ、別の専門性獲得を目指すことができる制度「チャレンジ21」など、学生のやる気やテーマに合わせて、柔軟に学びを得ることができる環境が整っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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