今度のBASARAはドライブしてフィーバーする――新システムも熱い「戦国BASARA2」(3/4 ページ)

» 2006年06月05日 13時49分 公開
[ITmedia]

 本シリーズを語るうえで、忘れてはならないのが「バサラ技」の存在だろう。各キャラクターには固有技という、それぞれの特徴を生かした技が設けられているが、バサラ技はその上をいく必殺技のようなもの。さらに多くの敵に大ダメージを与えることができるのは当然として、各キャラクターの魅力を最大限に表現したものとなっている。

●前田慶次のバサラ技

photophoto 超刀を豪快に振るう連続攻撃。途中から超刀と鞘をつなぎ合わせて朱槍とし、遠心力をもってして周囲一帯の敵をなぎ倒す

●豊臣秀吉のバサラ技

photophoto 圧倒的な力で対峙したすべての敵を叩きのめす連続攻撃。最後に遥か上空へと飛び上がった場合は敵を踏み潰す、最後に敵を掴んだ場合は地面へと叩きつける技へと変化する

●毛利元就のバサラ技

photophoto 輪刀を巧みに操り周囲の敵を舞うようにほふる。途中から輪刀を2つに分け、絶え間なく攻撃を与え続ける。最後に天からの強烈な光で周囲の敵をせん滅させる

 静止画面を見ただけでも、相変わらずそのド派手さ、強力さが伝わってくるバサラ技。とは言えこれは前作にもあったシステムだ。では、本作ならではの要素は何になるのか? その答えが「戦極(せんごく)ドライブ」、「バサラフィーバー」という2つの新システムになる。

 戦極ドライブは、敵を100人斬りするごとに、画面左下の水晶「戦極ドライブゲージ」に炎がともり、発動することができるというもの。発動中は身体能力が大幅に向上し、攻撃力、防御力に加え、スピードも劇的にアップするという。

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 一方のバサラフィーバーは、コンボが100Hitsを超えると「Go!」の合図とともに敵が小判を落とすようになり、200、300Hitsとコンボをつなげると、さらに小判の量が2倍、3倍とレートアップしていく。そして500Hitsを超えると、一定時間、ヒット数が爆発的に増加し、攻撃を当てるだけで小判がザクザクあふれだすというもの。ゲーム中、小判が何かに使えるのかは定かではないが、コンボがより熱いものへと進化していることは間違いなさそうだ。

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