たまごっち“たち”と学校生活――「たまごっちスクール」

バンダイは「たまごっちプラス」の最新作「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」を発売する。「たまごっちスクール」の先生となり、たまごっち“たち”を相手にクラスのランクを上げていくのが目的。通信機能も引き続き搭載。

» 2006年10月25日 19時20分 公開
[ITmedia]

 バンダイは人気の携帯ゲーム機「たまごっちプラス」シリーズの最新作として「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」を11月23日より販売する。価格は2940円。

photo 全4色の「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」。(C)BANDAI・WiZ 2004

 新製品はこれまでの製品のように、いっぴきのたまごっちを相手に、ごはんをあげたりトイレの世話をするといった育成要素を省き、ユーザーはたまごっちが通う学校「たまごっちスクール」の先生となって生徒(たまごっち)たちとコミュニケーションをとり、クラスのランクを上げていく。

 タマゴを連想させるデザインはそのままだが、操作性を向上させるために縦型から横型に変更されたほか、十字キーも搭載。“学校”をイメージさせる名札風のストラップも付属する。サイズは75(幅)×63(高さ)×16(厚さ)ミリ。

photo

 クラスのランクを上げるには、「生徒の数」「ごっち値」の2つを上げることが必要。生徒数はクラスへ見学へ来たたまごっち(新キャラクター含めて130種類上が登場)へ言葉をかけたり、生徒からの質問に答えることでアップする。「ごっち値」は国語/算数/理科をモチーフにした6種類のゲームをクリアしていくことでアップする。

 搭載する通信機能で、既存シリーズ製品の「超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス」ないし「ウラじんせーエンジョイ!たまごっちプラス」で育てたたまごっちを“転入生”として迎えることができるほか、本製品同士で「黒板消し競争」「給食早食い競争」などのゲームで対戦して楽しむこともできる。

photo 黒板消し競争(左)、給食早食い競争(右)

 そのほか、イベントなどで設置される「じゅくたまごっち」から転入生を迎えるたり、玩具店の店頭などに置かれている「たまごっちステーション」との通信機能も備えている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/07/news109.jpg 「ロッチ」中岡、顔にたっぷり肉を蓄えた激変ショットに驚きの声 「これ…ヤバいって」「すごい変身っぷり」
  2. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  3. /nl/articles/2405/06/news040.jpg 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  4. /nl/articles/2405/03/news025.jpg 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  5. /nl/articles/1611/04/news117.jpg 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  6. /nl/articles/2405/07/news114.jpg 大谷翔平がエスコート 真美子さん「ドジャース奥様会」に再び登場で頭ひとつ抜き出る
  7. /nl/articles/2405/08/news030.jpg 「新紙幣出てきたんだけど」 レジで“千円札”見た若者がポツリ→まさかの正体にショック広がる 「そうだよねえぇ」
  8. /nl/articles/2405/07/news043.jpg 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」
  9. /nl/articles/2405/05/news018.jpg 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  10. /nl/articles/2405/06/news001.jpg 川をせき止めるほどのゴミ→ボランティアがを徹底的に掃除したら…… 見違える変化に驚き
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評