「dtab」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

dtab （Huawei）

　ドコモユーザー向けのWi-Fi対応Androidタブレット。スマートフォンのdocomo IDを入力することで、dマーケットのコンテンツやサービスを大画面で利用できる。

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にゃんこ ★★★（3.0）

アルミボディとホワイトがコラボしたエレガントなデザイン！

背面はきれいな質感のアルミボディ。囲むように白い枠があり表面に少し引っかかりができ、滑り止めにも役立つデザインになっている。光が当たるとまぶしいくらいに反射し存在感はあるが、まぶしく感じてしまう点はちょっとマイナスだ。10インチの大画面になっているのでネットはもちろん、動画なども快適に鑑賞することができる。スピーカーが背面にあり小さな音量では聴き取りにくい点がマイナスだ。

布施繁樹 ★★（2.0）

意外と見やすいディスプレイ

低価格帯のタブレットだと、どうしても視野角が狭い印象があるけれども、これはそんなことなく利用できる。発色はちと弱い。ただし、なぜかスワイプしていると指が引っかかる。ディスプレイコーティングの影響かな。10インチクラスのタブレットとしては及第点。カメラは、AFもないし使えるレベルじゃない。QRコードやAR用にAFは欲しかったと思う。

小林健志 ★★★★（4.0）

優秀なコストパフォーマンス

ドコモのdビデオ契約があれば、1万円以下で購入でき、コストパフォーマンスが非常に良い。操作性も引っかかりやがたつきがなく、非常に使いやすい。アルミボディもそれほど安っぽさを感じない。バッテリー容量も十分でタブレット初心者にも使いやすい商品だろう。ただ、ドコモのキャリアサービスを使わない人にとっては、大きく表示される宣伝は邪魔に感じるだろう。

すずまり ★★★（3.0）

タブレットビギナー、家族用におすすめ

コンテンツへのアクセスが中心の独自メニューで、非防水のため、安くても玄人にはかなり物足りないはず。アプリで機能拡張し、屋内外でバリバリ使いこなすというより、自宅でドコモの「dマーケット」などをリーズナブルかつ気軽に楽しんでみたいというビギナー向け。ターゲットがあえば、楽しく活用できるかもしれない。背面は丸みを帯びており、すべすべしているため、やや持ちにくさを感じる。

第1回「dtab」を9975円で買うには？　ドコモ以外のユーザーでも使える？
ドコモブランドのAndroidタブレット「dtab」は、9975円という安さが魅力だ。当初はドコモオンラインショップのみでの販売だったが、4月18日には店頭販売も始まり、購入を検討している人も多いだろう。全5回のdtabの“ここ”が知りたい、第1回はdtab購入の条件を確認していこう。
第2回ホーム画面のカスタマイズはできる？　Google Playは使える？――「dtab」
ユーザーによっては9975円で購入することも可能なdtab。今回はdtabを購入してからの初期設定について述べていく。ドコモユーザーが購入した場合はdocomo IDを設定できるが、docomo IDがない場合でも使うことは可能だ。その場合も紹介しよう。
第3回 “通話”はできる？　動画やゲームの使い心地は？――「dtab」
「dtab」の気になるポイントをレビューしていく本コーナー。第3回は主な機能の使い心地を見ていく。動画やゲーム、文字入力は快適なのか。そして無線LAN経由でSkypeなどの“通話”は可能なのか？
第4回ベンチマークスコアは？　バッテリーの持ちは？――「dtab」
ドコモユーザーの対象者なら9975円で購入できる「dtab」。安価で買えるだけにその性能が気になる。ほかの機種と比べて価格相応なのか。スタミナはあるのか？ベンチマークアプリとテストでチェックした。
第5回周辺機器との連携はどこまで“使える”？――「dtab」
1万円を切る価格で買えることで話題のドコモのタブレット「dtab」。“ここ”が知りたいの最終回では、Bluetoothと無線LAN、MHLを使った連携機能を試した。
写真で解説する「dtab」
「dtab」は10.1インチのディスプレイを搭載するWi-Fi専用のAndroidタブレット。ドコモが運営する「dマーケット」を家庭でも快適に利用してもらうことを狙いに開発された戦略的なモデルだ。本稿では、同端末の独自UIやハードウェアを見ていこう。