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新人アイドルがカップ麺にお湯を注いでくれる「NOODOL CAFE」が1月23日、東京都秋葉原にオープンした。若槻千夏さんや木下優樹菜さんらが所属するタレント事務所プラチナムプロダクションの女性アイドルが接客してくれるのだが、一体どんなシステムのカフェなのか想像もつかない。ということで記者は現場へ急行した。
お店は路地裏の小さなビルにあった。エレベーターに乗っていざ3階へ。扉を開くと、20席ほどのテーブルと椅子が並んでおり、その向かいにはカップラーメンが置かれた棚とカウンターがあった。カフェと言うからにはスターバックスコーヒーのような間接照明の効いた空間を勝手に想像していたのだが、NOODOL CAFEはこじんまりとした事務所っぽい雰囲気だ。
カウンターには、横一列に並んで少し照れくさそうにしている女の子が5人立っている。この彼女らが接客してくれるアイドルだ。特にコスチュームは身に付けておらず、セーターとスカートなどの私服の上にエプロンを付けている。おほっ! 若くてかわいい。カフェっぽくない感じが奏功(?)し、なんだかオフィスの休憩スペースで美人OLに遭遇したような気分になってきたぞ。



メニューは「カップヌードル」や「どん兵衛」といったカップ麺とコーラなどのドリンク類がそれぞれ10種類程度。チケット(一律800円)を購入し、常時3〜5人いるアイドルに手渡そう。チャージ料はかからない仕組み。800円は少々高い気がするが、メイド喫茶の単価と比べればそれほど変わらないし、妥当な値段(?)か。
メディア向け内覧会では、店員の藤田薫子(22)さんが対応してくれた。代表して体験することになった他社の男性記者が「チキンラーメン」を頼むと、ちょっとあたふたして商品を棚の中から探している。慣れない様子に心配なのか、ほかの店員も手伝ってポットを取りに行く。ドジっ子オーラがかわいすぎる。その後、男性の目の前にラーメンを置いてお湯を注ぐ。メニューが出来上がるまでの時間はアイドルと会話してOK。ここから勝負の3分間が始まる。




藤田さんはちょっとたどたどしく、「おいしくなることを祈ってお湯を入れました。なんかマンツーマンだと緊張しますね」と男性に話しかける。続けて「カップラーメンにお湯を入れてあげるのって初めてなんです」と恥ずかしそうにしている。男性は照れくさそうにしつつも、会話を続けようとするのだが、なかなかうまくいかない。でも2人はなんだか楽しそう。恋でも芽生えそうな(?)雰囲気だ。う、うらやましい……。
参加した男性によると「3分間なんて絶対短い」と思っていたが、カウンター越しの店員との距離が近くて緊張し「意外と長く感じた」そう。ちなみにいい匂いもしたらしい。そんな夢のひとときが終わったら、テーブルと椅子が並ぶ「イーティングエリア」へ移動して食事を済ませる。3分間の思い出に浸ってもいいし、一緒に来店した仲間と会話を楽しんでもいいだろう。カウンターには常時アイドルがいるので、チラ見しながら食べてもいい。
店員の藤田さんはお客さんと「テレビの話とかお笑い、料理が好きなので好きな食べ物の話で盛り上がりたい」と話してくれた。NOODOL CAFEは、アイドルとしてまだ知られていなかったり、ファンの前に出たことがない女の子が働く場所。もう1人の店員・君島光輝(17)さんは「ファンの方と触れ合いながら、顔も含めて自分を全部覚えてもらいたい」と目をキラキラさせていた。
住所は千代田区外神田3-7-15第6イサミヤビル3F。営業時間は正午〜午後8時(プレオープンの間は午後5時から8時)。全面オープンする日は未定。年中無休。



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