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約20年ぶりの連続テレビドラマ放送で注目を集める「不機嫌な果実」。4月19日、テレビ朝日で制作発表記者会見が開催され、栗山千明さん、市原隼人さん、成宮寛貴さん、稲垣吾郎さん、高梨臨さん、橋本マナミさん、そして原作者の林真理子さんが同作の魅力や現場の様子を語りました。

同作は、マザコン駄目男の航一(稲垣吾郎)と結婚して5年の水越麻也子(栗山千明)が主人公。夫に女として見られず鬱屈した思いを抱く麻也子が、大学時代の友人・竹田久美(高梨臨)がオープンしたワインバーに足を運んだことで、人生を変える禁断の愛におぼれていく大人の濃厚ラブストーリー。1997年にもTBSでドラマ化されており、約20年ぶりの連続ドラマ化に原作者の林さんは、「(小説発表)当時、『女はこんなはずないだろう』『何て下品な』などとたたかれましたけど、今回の脚本はより過激で、現代的になっていて楽しみ」とコメントしています。

栗山さんは、「新しい“不機嫌な果実”をお届けできると思う。金曜の夜に日ごろのストレスを発散できるような内容」とあいさつ。「セクシーなシーンはあるけれど、照れている方が恥ずかしいので楽しみながらやっています」と大人のコメントを述べると、夫役の稲垣さんは、「最初、情熱的なピアニスト、もしくはプレーボーイの役かなと思ったんですが、まさかのマザコン駄目男役で、こういうの求められているんだなと」と苦笑いして会場を沸かせました。
作中で麻也子の人生を変えていくのが工藤通彦(市原隼人)と野村健吾(成宮寛貴)の2人。市原さんは「(原作)小説を読んで初めて赤面した」と告白。また、女性と向き合ってお芝居することが初めてだとし、「この機会を大切にして、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張りたい」と役への思いを語っています。


市原さんと成宮さん。あなたならどちらと?
「10代のころに親に隠れて見ていたドラマのような、そういうドキドキするドラマになったら」と抱負を語った成宮さん。栗山さんとのエロティックなシーンも多いと話す成宮さんは現場のムードメーカーにもなっているようで、付いたあだ名は“セクシー先生”。
共演者も一目置く役への姿勢などを栗山さんに暴露されるなど、とりわけ栗山さんとの仲むつまじい様子をすぐそばで見せつけられた稲垣さんは「僕は今、非常に不機嫌です」と1人曇った表情に。「今後僕もいろいろありますから……黙ってないぞ!」と、原作とは違う展開も予感させ、返す刀で橋本さんや林さんに「付き合っちゃおうか?」と斜め上の提案をするなどして不機嫌な気持ちを発散させていました。


金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」は、4月29日23時15分から放送開始。約20年ぶりのドロドロ不倫ドラマ、どのような展開を見せるのでしょうか。
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