ホントにギャンブル依存症じゃない?
ホントか〜!? カウンセラーの言う通り、第三者を交えて夫と話さなかったのはマズかったと思うが、ギャンブル依存症なのは間違いないのでは……?
さらに、撮ったり通帳を見たりしたことが夫を追い詰めてしまったという。
「これは男としてね、どれほどのプライドを傷つけられたのかっていうことを私は思うんですよ」「利口な女房なら必ずできますからね、コレについてアナタが謝らなくちゃダメ」
要は「男なんてどうせバカなんだから下手に出ていいように操らなくちゃダメ」という発想らしいが、さすがに少々古い夫婦観だと思わざるを得ない。
夫にパチンコをやめさせる方法も、かなり我流な感じのするアドバイスだった。
「やめられることじゃないんですって、面白いんですって、パチンコって」
楽しいことをやめて「治療」というつらいことをさせるのは無理なので、映画やイベントなどに誘い、パチンコ以外の楽しいことに目を向けさせるのが重要だという。
「かわいい女房がそんなに言ってんだったら『映画くらい連れてってやろうか』っていう風に足が伸びるんですよ」
ギャンブル依存症に関する深刻な相談だったはずなのだが、何だかんだで「男はこうやって操っちゃえ(はーと)」みたいな話に終始しており、聴いていてモヤモヤしてしまった。
とりあえず、三石先生の「(夫は)病気じゃない」という発言が、依存症の専門的知識を持った上でのものなのか気になるところだ。
そして、アドバイスの際にはすっかり忘れられていたようだが、通帳の謎の入出金が何だったのかもっと踏み込んでもらいたかった。
本当に夫は身内からしか借金していないのか? 「即日振り込み!」みたいなヤバイところから借金しちゃってるんじゃないの!? 「映画に連れてって〜」とか言ってる場合じゃないと思うな……。
これまでの「テレフォン人生相談」

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北村ヂン
文章からイラスト、漫画、映像まで、あの手この手でインターネットのみなさんのご機嫌をうかがうハイパーメディアライターTwitter