Twitterに動物の牙の役割と英語での呼び方の違いを描いたイラストが投稿され、「初めて知った」「勉強になる」といった声が集まっています。
勉強になります
絶滅動物や古生物、恐竜などのイラストを描いているイラストレーター・川崎悟司さん(関連記事)がTwitterに投稿したのは「『牙』は英語でファング(fang)とタスク(tusk)の2つ」というコメントを添えたイラスト。
川崎さんによると日本語ではどんな動物のキバも「牙」という1つの漢字で表現しますが、英語では動物のキバのことを「ファング」(fang)と「タスク」(tusk)という2つの単語で表現するのだそうです。
英語における「ファング」はイヌやネコが持つ発達した犬歯のような、捕食に使われる牙のことを指します。しかし犬歯ではなくても、捕食に役立つものであればそれはファングと表現されるそうです。
“捕食するための牙”と考えると、スミロドン(サーベルタイガーの1種)やヘビ、ワニやサメなどの牙はファングということがわかります。

一方の「タスク」は、捕食以外で使う牙のことを指します。セイウチのような立派な犬歯であっても捕食に使われないのであれば、それはタスクと表現されるそうです。“捕食には関係がない牙”と考えてみると、イッカクやマンモスの牙はタスクということがわかりますね。
川崎さんはその後「タスクの例ではイノシシがわかりやすいのでは」というコメントに対し、インドネシアに生息するイノシシの仲間「バビルーサ」のイラストも投稿。
バビルーサ(バビルサ)は雑食性で、上あごの犬歯が顔を突き抜けて生えてくる不思議な動物です。バビルーサの牙は食べ物を取るときに使われることはなく、オス同士の闘争に使われる他、長い方がメスにモテると考えられています。

例えば、犬(dog)の赤ちゃんを「puppy」、猫(cat)の赤ちゃんを「kitten」と表現するように、英語は複数の単語に分けて表現するケースがいくつもあります。その意味や理由がわかれば英語を楽しく覚えられそうですね。
川崎さんはTwitter(@satoshikawasaki)や「古世界の住人」「古世界の住人オフィシャルブログ」に、動物や空想上の動物の骨格などを描いたイラストを多数投稿しています。
動物の面白い生態
リアルアマビエ様
動物の豆知識もたくさんです
こっちはほっぺたハムスター人間
画像提供:川崎悟司(@satoshikawasaki)さん
(三日月 影狼)







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