トヨタ自動車は9月14日、カローラシリーズ初のSUVとなる新型車「カローラ クロス」を発表。同日に発売しました。

カローラは1966年の誕生以来、世界150以上の国・地域でシリーズ累計5000万台以上を販売したトヨタの定番車種。カローラ クロスはセダンやワゴン(関連記事)、ハッチバック(関連記事)に続くボディーバリエーションモデルとして2020年7月にタイで発表(関連記事)しましたが、日本市場にも晴れて投入されることになりました。


グレード別にガソリンエンジン車とハイブリッド車をラインアップ。ガソリン車は2WD(FF)、ハイブリッド車は2WD(FF)とE-Four(モーター駆動4WD)を設定。パワートレインは1.8リッターの直列4気筒(2ZR-FAE型)エンジンと無段変速「Super CVT-i」、ハイブリッド車は1.8リッター直列4気筒エンジン(2ZR-FXE型)エンジンとハイブリッドシステム「THS-II」を採用します。
ボディーサイズは4490(全長)×1825(幅)×1620(全高)ミリ、ホイールベースは2640ミリ。
参考までに、2021年8月現在人気の小型SUV「ヤリス クロス」(関連記事)は4180(全長)×1765(幅)×1590(全高)ミリ、同じく小型SUVで5ナンバー枠のダイハツ製造車「ライズ」(関連記事)は3995(全長)×1695(幅)×1620(全高)ミリ。少し大きな本格派SUV「RAV4」(関連記事)は4610(全長)×1865(幅)×1695(高さ)ミリ、都市型SUV「ハリアー」(関連記事)は4740(全長)×1855(幅)×1660(高さ)ミリ、14年ぶりにフルモデルチェンジされたガチなSUV「ランドクルーザー」(関連記事)は最大4985(全長)×1990(幅)×1925(高さ)ミリ。カローラ クロスは、ライズやヤリス クロスより一回り大きく、RAV4より少し短めといったサイズ感です。
WLTCモード燃費はガソリン車がリッター14.4キロ、ハイブリッド車2WDはリッター26.2キロ(E-Four車は同24.2キロ)です。


車内空間は、見晴らしのいい視界の高さを確保し頭上空間にもゆとりを設けた設計で、どの席に座ってもあらゆるシーンで快適に過ごせるという空間を目指しました。ラゲージ容量は、5人乗車時でもクラストップレベルとするの487リットル。後席を倒し、ロードバイクを積載できるスペースを確保できます。

ボディーカラーは全8色。エクステリアデザインは「アーバン・アクティブ」をコンセプトに、都会的な上質感とSUVならではの躍動感の両立を意識。後部シートにも備えるリクライニング機能、また日本市場モデルには解放感をより高めるオプション「パノラマルーフ」(Z・Sグレードオプション)を設定しました。AC100V/1500Wの電源コンセントやUSB充電も含めた非常時給電モード(ハイブリッド車オプション)も備えます。

価格はガソリンエンジンモデルが199万9000円から、ハイブリッドモデルが259万円から。

(大泉勝彦)





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