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漫画家の奥浩哉さんが9月18日にTwitterで、自身の作品『GANTZ』と9月4日から放送を開始した仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーギーツ」が酷似していると言及。SNSでは発言内容の賛否を巡って議論になっています。
奥さんは「今やってる仮面ライダーのプロデューサーさん、GANTZの著作権切れてると思ってるのかな笑」と皮肉交じりに投稿。「別に喧嘩したいわけじゃないんだけど…呆れて笑って見てるだけなんだけど」とことを大きくする意図はないとしつつ、疑問を呈しています。
複数ユーザーからの“どこが似ているのか”という質問には、具体的に「設定とキャラ配置ですかね」「パンダみたいなヤツが西君ぽいですね」と返答。奥さんが考える類似点も示しました。
『GANTZ』は2000年から2013年まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載され、アニメ化、実写映画化もされた人気作品です。個人またはチームが別空間に転送され、生き残りをかけて戦う“バトルロイヤル形式”のストーリーで、参加者が専用のスーツを身に着けて謎の生命体と死闘を繰り広げていきます。

一方「仮面ライダーギーツ」は主演を簡秀吉さんが務める、令和ライダー4作目となる最新作。現時点で3話までしか放送されておらず全容は明かされていませんが、こちらも謎の敵「ジャマト」と生き残りをかけて競い合うバトルロイヤル形式で、仮面ライダーに変身した素性もさまざまな参加者たちが「理想の世界をかなえる権利」を目指して戦うストーリーです。

奥さんの指摘通り両作には、登場人物が自分の意思とは関係なく別空間を舞台に突然謎だらけのゲームに参加させられること、戦うために専用のスーツを着用すること、設定されている敵を倒してスコアを競い合うこと、見返りが用意されていることといった共通点が見られます。ゲームクリアで記憶がリセットされたり、ゲームの死が現実の死とリンクしている可能性があることなど、ネット上の一部では「似ている」と話題になっていました。
一方で「バトルロワイヤルものは言ってしまえばほぼ似てるところばっかです」「今回の仮面ライダーギーツは『Fortnite』や『Apex Legends』といったバトルロイヤル型ゲームの人気を踏まえた設定です」「系統が似るのはしゃーない大目に見てやってくだしい」とジャンルが同じであればある程度の設定が似通うのは仕方ないとの視点からの反論も見られます。
「仮面ライダー龍騎が20年前の作品だからそれに合わせて似た設定でギーツが生まれたんだと思うんだけどな」と同じくライダーによる生き残りバトルを描いた作品にたとえる声や、「死のロングウォークやバトルランナーやバトルロワイヤルの作者に文句言われても何も言い返せなくなるわけでね」とそもそも『GANTZ』が同ジャンルの先駆者というわけではないとの意見も投稿されています。
また、作者自ら事を荒立てる行為にファンからは「奥先生の作品もギーツも大好きな人間としては、ほんのり似てる程度で少し高圧的なツイートでネットをざわつかせないで欲しいです。それだけ先生の発言には力が有ります」「一つの発言で揉める切っ掛けになることもあるので気をつけたほうが良いと思います。炎上したら両方に被害が行くので」「あ! 士郎正宗先生・たかしげ宙先生(皆川さん)・たがみよしひさ先生に怒られる案件のような…」と心配の声も寄せられています。
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