「ウルトラマンメビウス」ヒビノ・ミライ役や「ROOKIES」湯舟哲郎役などで知られる元俳優、五十嵐隼士さんが3月29日配信のABEMAオリジナル番組「NO MAKE」に出演。芸能界引退からの転身について詳細を語っています。

引退から約10年……地元で事業営む
五十嵐さんは2004年、若手男性俳優集団「D-BOYS」に加入。2006年には特撮ドラマ「ウルトラマンメビウス」で主演を果たし、「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」「ROOKIES」などの話題作に出演するも、2013年に27歳で芸能界を引退します。
芸能界を去った後は飲食店経営などをへて、2024年に兄と地元・長野で立ち上げたIT特化の障がい者就労支援事業に専念しているとのことです。
感じた「役者としての限界」
五十嵐さんは今回の出演で、引退前から現在に至るまでの軌跡を解説。「『ROOKIES』のときは毎日が“無双状態”」「番組呼ばれても扱いが良かったり」「本当調子乗ってましたね」と当時の順風満帆ぶりを振り返ります。
しかし、2011年の映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」では早くも壁を感じるようになり、「役者としての限界を感じた」「芝居の正解が分からない」と苦悩することに。
辞めどきを見失って「落ちぶれた」といわれるくらいなら、まだ方向転換できるうちに新しい道に進んだ方が、世間は納得してくれるのではと考えるようになり、事務所の説得を振り切って引退したといいます。「僕はかなり『ROOKIES』から落ちたところで辞めた」「『ROOKIES』が僕のピークだと思うんですよ」と俳優時代を総括していました。

結婚初告白
スタッフが指輪の存在に気付くや、結婚の事実を初告白した五十嵐さん。ディズニー好きだという妻は、ベイマックスやサリーといったふくよかな体形のキャラクターが好きだといい、現役時から40キロ増した自らを指して「どタイプなんだと思います!」とカラカラ笑います。
なお、五十嵐さんは高校時は75キロで、芸能界入りを果たした際には60キロまで落としたものの、現在は「103キロぐらいあるんじゃないですか?」とのことです。

復帰可能性は徹底否定
五十嵐さんは“再度の芸能活動”について問われたところ、「『復帰したいな』は全然なくって」「(撮影などで)3カ月間事業所カラにしますっていう無責任なことはできない」「気持ちとしては出る気はない」と否定。施設利用者を全員就職へと導く方に気持ちがある以上、中途半端なことはできないと断言します。
過去と現在の自分どちらがいいかという質問には「そりゃ今ですよ」と即答し、「幸せな家庭を築けたんですから」「かわいい奥さんとかわいい犬が2匹います」と笑顔でのろけ出すのでした。
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