「アムロ専用ザクか……」 ガンダムが奪われた世界でアムロが乗る機体を“妄想したガンプラ”に反響　「すごく“ありそう”」

　「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX（ジークアクス）」は、シャアがガンダムを奪取したことで、一年戦争の歴史が大きく変わった「もしもの世界」の物語。では本来ガンダムに乗るはずだったアムロは何をしていたのか？　そんな疑問から生まれた改造ガンプラがX（Twitter）で注目を集めています。

シャアが「赤いガンダム」ならアムロは「白いザク」だ！

　製作したのは、YouTubeチャンネル「IZA PLA」でガンプラの改造を披露しているユーフォリア（@EUFORIA07）さん。今回はジークアクスの物語にさらなる「もしも」を重ね、ある空想の機体を生み出しました。

　「ジークアクスに出てきたらいいな」と願いを込めて作ったのは、「アムロ専用ザク」。「シャアがガンダムに乗り込んでいる間、それまで乗っていた赤いザクをアムロが奪っていった」という仮説の下、ザクのキットを改造しています。

トリコロールカラーのザクが完成

　機体の形そのものはほぼザクのまま、少しガンダムに寄せるべく、顔や肩アーマーを3Dプリンターで新造。ザクの出力ではビーム兵器が扱えないことを考慮して、「伸縮式の熱くなる棒」も作ります。見た目だけはビームサーベルっぽい。

　最後は機体色をガンダムと同じトリコロールカラーでまとめて完成。いまいち頼りないその姿には、「あいきょうがあって良い」「すごく“ありそう”」「ヤバい、5分の1以下のエネルギーゲインだ」など、さまざまな反応が寄せられています。

ユーフォリアさんの過去作品

画像提供：ユーフォリア（X／YouTube）さん