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ねとらぼ
2026/07/04 20:15(公開)

「車いすの父も遊びに来やすいように」 ひとり暮らし40代女性宅をリノベ→“家事ラク&バリアフリー”をかなえた空間に「理想的」「素敵です」

 40代女性がひとりで暮らす“築23年・3LDKマンション”をフルリノベーションしたビフォーアフター動画が、YouTubeで9万回以上再生されるなど注目を集めています。

 動画を投稿したのは、大阪・茨木市のマンションリノベーション専門店「RENO PLUS(リノプラス)」の公式YouTubeチャンネル(@reno-plus)。自社の施工事例を発信しており、今回紹介された住まいもその一例です。

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“家族が集まりやすい家”を目指してフルリノベ

 依頼主は、ひとり暮らしの40代女性。購入した築23年・70.8平米の3LDKマンションをリノベーションし、新たな暮らしをスタートさせたいといいます。

リノベ前は水回りが回遊動線になっていますが、脱衣所に脱いだ服を置く場所がない不便さも
リノベ前は水回りが回遊動線になっていますが、脱衣所に脱いだ服を置く場所がない不便さも

 主な要望は、家事がしやすく、家族が集まりやすい空間に仕上げること。なかでも、車いすを利用する父親が訪れた際にも無理なく過ごせるよう、快適な動線づくりが大きなテーマになっているようです。

 リノベーション前は、玄関から廊下へ進む際のスペースが狭く、車いすではやや移動しづらいレイアウト。トイレもコンパクトなうえ、扉が開き戸になっているため、よりスムーズに使える空間づくりが求められているといいます。

車いすでは移動しづらい廊下
車いすでは移動しづらい廊下
トイレもコンパクトで、車いすでは使いにくい……
トイレもコンパクトで、車いすでは使いにくい……

 こうした課題を踏まえ、2カ月半をかけてフルリノベーションを実施。完成後のお部屋は、どのような空間に生まれ変わったのでしょうか。

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収納力を高めたキッチン

 まず紹介されたのは、リビングスペースとキッチン。リビングは奥にあった和室をなくしつつ、置きたい家具に合わせて奥行きを15センチ縮小しているそうです。

リビングは15センチ縮小
リビングは15センチ縮小

 キッチンは壁付けタイプからカウンタータイプへ変更することで、料理をしながらテレビを見たり、家族や来客との会話を楽しんだりしやすい空間に。背面には奥行き60センチのカップボードを置き、作業スペースを広げています。

キッチンはカウンタータイプへ変更
キッチンはカウンタータイプへ変更

 さらに、キッチン奥には家電をまとめて置けるパントリーも新設。入り口には目隠し用の壁を設けることで、すっきりとした印象に仕上げています。

キッチン奥にはパントリーを新設
キッチン奥にはパントリーを新設
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車いすでもスムーズに使える廊下&トイレ

 今回のリノベーションで大きく変わったのが、廊下の幅。車いすが通れる95センチよりさらに余裕を持たせ、110センチまで拡張することで、ゆとりのある移動を可能にしています。

車いすでも通りやすいように、廊下の幅を拡張
車いすでも通りやすいように、廊下の幅を拡張

 また、トイレスペースも40センチ広げ、広々とした空間へ。扉には引き戸としても開き戸としても使える特殊なタイプを採用し、誰でもワンプッシュで開けられるよう工夫されています。中には手すりや洗面台も新たに設けられており、使う人の動きを細かく想定した設計が印象的です。

トイレも広々とした空間に
トイレも広々とした空間に

 トイレの向かいにある部屋の扉にもひと工夫。全開放できる引き戸を採用することで、車いすでトイレへ向かう際にもスムーズに方向転換しやすいスペースを確保しています。

向かいの部屋の扉を全開放すれば、より使いやすさがアップ
向かいの部屋の扉を全開放すれば、より使いやすさがアップ

動線を意識した洗面まわり

 洗面まわりは、もともとあった回遊動線をなくし、必要な機能をまとめたレイアウトへ変更。洗濯スペースと収納、洗面台を1カ所に集めることで、乾燥後にその場で畳んだり、衣類をしまったり、着替えたりと、身支度まで完結しやすい流れが作られています。

洗濯から身支度まで完結する洗面スペース
洗濯から身支度まで完結する洗面スペース

 寝室は少しだけサイズダウンしつつ、向かいに集中ウォークインクローゼットを設けることで、収納力をしっかり確保。また、もともと洋室があったスペースを生かし、シューズインクローゼットも新設しています。

集中ウォークインクローゼット
集中ウォークインクローゼット
シューズインクローゼットも新設
シューズインクローゼットも新設

集中できるワークスペースも

 最後に紹介されたのは、約2.5畳のワークスペース。テレワークの頻度が高いという依頼主の生活に合わせて新設したものです。

約2.5畳のワークスペース
約2.5畳のワークスペース

 広々とした作業スペースには引き出しやタップトレーを設け、すっきりとしたデスクを保てるよう工夫。さらに、掃除ロボットが通れる開口部や、リビングの空気を取り込める室内窓なども取り入れられており、毎日の使いやすさを考えた細やかな配慮が感じられます。

開口部は掃除ロボットの通り道に
開口部は掃除ロボットの通り道に

「素敵なリノベ」「とても理想的」の声

 今回のリノベーションにかかった費用の総額は1250万円。もともとあった設備をうまく生かしながら、手を加える部分を絞ることで、コスト面にも配慮したそうです。家事のしやすさやスムーズな動線を実現するだけでなく、ジャパンディテイストを意識したデザイン性も印象的で、暮らしの質がぐっと高まりそうな空間に仕上がっていました。

ジャパンディテイストで仕上がりもオシャレ
ジャパンディテイストで仕上がりもオシャレ

 この動画に対し、YouTubeでは「素敵なリノベ」「とても理想的な間取り」「今回も凄い」「企業努力をしているのが良くわかります」「いつかお願いしたい」「廊下の開放感、素敵です!」「参考になりました!」など称賛が続々と寄せられています。

動画提供:大阪・茨木市のマンションリノベーション専門店 RENOPLUS(@reno-plus

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