秋田県の大館郷土博物館を訪れた、珍しすぎる“お客さん”がX(Twitter)に驚きをもたらしています。投稿は記事執筆時点で250万回以上表示され、約9万件の“いいね”を獲得しています。
秋田県大館市の郷土博物館
話題のきっかけは、大館市公式アカウント(@odate_city)の投稿。大館の自然、歴史、文化などを展示している大館郷土博物館に起きた、珍しい出来事を紹介したものでした。
「珍しいお客さんが来ました」と紹介されたのは、館内に入り込んだ見慣れぬ小動物。見た目はネズミのようですが、背中に黒い線が1本入っています。
天然記念物の「ヤマネ」がご来館
その正体は、日本固有種のげっ歯類「ヤマネ(別名ニホンヤマネ)」。1975年に国の天然記念物に指定されているだけあって、見慣れないのも無理はありません。
普段は山地の森林で暮らしている動物ですが、このヤマネは館内に迷い込んできて、うろうろ。同館ではせっかくだからと身体測定をしたのち、山へ返してあげたそうです。ちなみに全長はしっぽを含めて10センチだとのことで、かなり小さいですね。
愛らしい姿に「ずっと守っていきたいですね」
その愛らしい姿は、Xで「うぉぉ!?」「きゃわわわわわ」「そっと物差しをそばに置いた場面、じわじわくる」「ものさし置かれちゃってんのかわいい」「なんてかわいい 森の中ですこやかに生きてほしい」「ずっと守っていきたいですね」「天使客過ぎてこんなんVIP対応」「生きてる姿見れるの貴重すぎる!!!!!」と反響を集めました。
なお同館に確認したところ、博物館裏がヤマネの生息地になっており、2019年にもヤマネが迷い込んだケースがあるそうです。また大館市では、2009、2016、2019、2026年に、人里でヤマネの観察事例があったのだとか。同館の研究紀要では、市内で観察されたヤマネの記録がまとめられています。
画像提供:秋田県大館市(@odate_city)
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