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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2020年8月にYouTubeで公開された、離れて暮らす子どもたちに母が仕送りを用意する動画です。
投稿されたのは、YouTubeチャンネル「Hana」(@hana-87)。50代の会社員であるHanaさんが、当時離れて暮らしていた子ども2人におかずやご飯などを作り、「仕送り」するために袋詰めします。おかずはなんと10種(前日に作った「大根と鶏ミンチ煮」含む)。それに加え、炊き込みご飯とチーズケーキも送るといいます。
仕送りの冷凍おかず作り
最初に作るのは「きのこと鶏肉の炊き込みご飯」。具材は人参、しめじ、えのき、鶏肉、油揚げです。「この炊き込みご飯、作り方はとっても簡単な割にはおいしく仕上がるので好きです」とHanaさん。具材を食べやすい大きさにカットしてきます。鶏肉はももを使い、まな板に敷いたキッチンペーパーの上で小さめにカット。皮は「好きじゃない」とのことで、なるべく取り除くそうです。
具材を切り終えたら、炊飯器の釜に調味料(塩、酒、みりん、しょうゆ、砂糖、本だし)を入れ、水に30分以上浸しておいたお米も入れます。軽く混ぜ、お水を入れて、さらに混ぜます。それから全ての具材を入れ、具材を均等にならしたら炊き始めます。
続いて、一品目のおかず「ロールキャベツ」。Hanaさんはビニール袋の中のミンチ肉に、みじん切りにした人参や玉ねぎ、卵、パン粉、スパイス、牛乳を混ぜ入れています。「洗い物を減らすためビニール袋を使用しています。手も汚れなくていいですね」と、手間を減らす工夫のようです。
次に、ゆでて冷ましておいたキャベツの葉をまな板の上に広げて、先ほど混ぜていたタネを包んでつまようじでとめ、お鍋に並べます。それからお水、コンソメ、ベーコン、さらに余ったキャベツも入れ、コトコト煮込んだら出来上がり。
ちょうどそのころ、ご飯が炊けたようで、Hanaさんは「いい感じに炊けてる~おこげ~」と混ぜていました。炊きあがったご飯は、少し蒸らしておきます。
効率よく作る「きんぴらごぼう」「ひじき煮」
2品目のおかずはきんぴらごぼうで、材料は蓮根、ごぼう、にんじんです。蓮根、にんじんはカットし、さきがけにしたごぼうはボウルに入れた水に浸してあくを抜いていました。いつもは土付きごぼうを買うことが多いそうですが、今回は手間を省くため、洗いごぼうを選んだそうです。
具材を炒めながら、子どもたちにはできるだけ自炊をしてもらいたいけど、仕事から疲れて帰宅した後、食事を作り、遅い時間に食べ、洗い物をする気にはならないだろうと語り、自分も一人暮らしのころは弁当を買いに行っていたことを振り返りました。
炒めた野菜を酒、砂糖、みりん、しょうゆで味付けし、七味と白ごまを振りかけて完成です。
3品目には、きんぴらの調理中に戻しておいたひじきと、うす揚げ、豚肉、にんじん、玉ねぎで、ひじき煮を作ります。たくさんの品数を作るので、同時に調理して時間を節約しているようですね。具材を炒めた後に、水と2倍濃縮のめんつゆというシンプルな味付けをして煮込めば出来上がり。
Hanaさんは娘の貧血が心配で、ひじき煮が欠かせないと言います。また、多めに作って、めんつゆとスライスしたお餅と一緒に炊くと、おこわのようになるとのこと。
ひじき煮を作りながら、焼いていたサケが焼き上がりそうに。4品目も完成間近です。ここでも、同時進行で時間を節約していますね。
パパっと作れる肉おかず3連続
さて、5品目はミートソース。おろしニンニクを鍋で熱して、みじん切りのにんじん、玉ねぎなど野菜を炒めます。椎茸を入れることもあるそうです。合い挽き肉を加えて炒めたら、具材をホールトマト缶、コンソメ、ケチャップ、中濃ソース、ウスターソースで味付けして完成。
Hanaさんは「どんどんいきます」と6品目の「牛丼の具」を作り始めました。お肉、玉ねぎの順に炒めて、全体的に炒められたらすき焼きのタレ(万能たれ)を回しかけて混ぜ合わせます。仕上げに白ごまを振りかけたら、あっという間に出来上がりです。
7品目は子どもたちの好物だという「豚キムチ」。材料は豚バラ肉、キムチ、ニラ、玉ねぎとすりごまです。先に酒と醤油で下味をつけておいた豚肉をごま油で炒め、続いて玉ねぎを入れ炒めます。ある程度火が通ったらキムチ、ニラを入れて、ほんの少しの醤油で味付け。こちらも最後にすりごまを入れて完成です。すりごまを入れると小さな子どもでも食べやすいほどまろやかな味になるのだとか。
冷製スープやデザートまで
8品目は夏にぴったりな冷たいメニュー、「冷製かぼちゃスープ」です。みじん切りの玉ねぎを弱火で炒めてから、レンジで加熱し柔らかくしたかぼちゃと水、玉ねぎを煮込みます。そこに、バターとコンソメを入れてさらに煮込みます。粗熱が取れたらミキサーに移して、牛乳を入れ、ブレンダーをかけます。塩コショウを振り、再度ミキサーで混ぜて出来上がりです。
デザートのチーズケーキは、前日に作り冷蔵庫で一晩寝かせておいたものを切り分けてラップに包み、冷凍庫へ。「味には自信があるので、喜んでくれるといいんだけど……」とHanaさん。2人のリアクションが楽しみですね。
最後に作るおかずは「レンコン鶏バーグ」。鶏ミンチ、しょうが汁、醤油、塩コショウ、溶き卵を混ぜ合わせて、フライパンに並べて焼きます。たれ(醤油、砂糖、酒、みりん)を入れてからめれば完成です。
冷凍おかず作りを振り返って
Hanaさんが炊き込みご飯やおかずを作り始めたのは朝7時で、全て終わったのはなんと10時間後の夕方の5時。作って、冷まして、洗い物や袋詰めなどに結構時間がかかったそうです。「1日で一気に作るのは大変なので、2日くらいに分けて作るのがいいのかも……」とハードな1日だった模様。
そして動画を作った5年前を、「この当時、子どもたちは大学生(息子)と社会人1年目(娘)でした。小さな子どもではないので、自分たちで食事の準備はできるのですが、忙しいときや体調が良くないときなどに食べてもらえればと思い、冷凍おかずを作って送っておりました」と振り返りました。
「お母さんの味が食べたくなりました」 懐かしの味を思い出す人も
動画は記事執筆時点で100万回以上再生されるなど反響を呼び、「私の母もこーやって作ってくれてるんだなと思うと泣けてくる」「お母さんの味が食べたくなりました」「親になったから分かるけど 作ってる側も幸せなんです」「私もこんな母親になりたいです」「手際良くて憧れます」「私と娘をこの家の子にして頂けませんか……」「簡単そうでも、なかなかできる事じゃない!!」などの感動の声が寄せられていました。
HanaさんはYouTubeにて料理動画のほか、家族でのお出かけやキッチンの整頓なども公開しています。
Hanaさんの動画
動画提供:HanaさんのYouTubeチャンネル「Hana」(@hana-87)
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