1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2022年にYouTubeに投稿された、家計簿の作り方の動画を紹介します。分かりやすい内容で、およそ11万回再生されています。

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目標がひと目で分かる家計簿

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ひだくま夫婦の家計管理」(@hidakuma-kakeikanri)。一児の親である妻・おひださんと夫・おくまさんが「お金管理」に関する情報を発信しています。

 紹介する動画は目標がひと目で分かる家計簿の作り方を紹介したもの。グラフを入れて「視覚的に使ったお金をひと目で分かるようにしたことで、目標がパッと把握できるようになるので、常に目標達成に向けて頑張れるようになるんじゃないかなって思っています」と説明しています。

どんな家計簿になる?
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用意するもの

 使うものは、まずは無印良品のカレンダータイプのリフィル。メインの家計簿に使います。さらにグラフを作るための2ミリ方眼のリフィル、リフィルをファイリングするノートの表紙、マーカーペン、カラーのゲルインキボールペン、ノーマネーデーに貼ったり装飾に使ったりするシール。おひださんは無印良品や100均で購入したペンやシールを使っています。

使用するアイテム
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家計簿フォーマットを作る

 まずはカレンダータイプのリフィルに日付を書き込み、右下の余った部分にやりくり費(食費や日用品など変動費)の金額をまとめる表を作ります。ひだくまさんは定規で枠線を引き、食費、日用品、ペット費、交通費に分けて枠内に円グラフのための○を描きました。リフィルの左の空いているスペースには、収入と支出(変動費や固定費など)、収支を書く欄を作ります。

日付を記入
左には収支、右下にはやりくり費の集計

 さらに方眼リフィルの上半分に、毎月の貯金額を記録するグラフを作ります。グラフを作る理由について、おひださんは目に見えて貯まっていることが分かった方がモチベーションになると思うと説明します。

貯金額をグラフに

 方眼リフィルの下半分には10万、20万、30万……とマークで囲んだ数字を描きます。その額の貯金を達成したら好きなシールを貼ったりスタンプを押したりすることで、だんだんと家計簿がかわいくなって、モチベーションも上がるというわけです。おひださんは50万、100万、150万と大台の箇所に「やったね!」「もう一息!」「おめでとう!!」とモチベアップのためのコメントも記入しています。

達成した金額にシールやスタンプを
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実際に記入すると……

 これで家計簿フォーマットは完成。おひださんは実際の記入の様子を見せてくれます。

 まずは日々の出費を記入。食費は赤、日用品は青、など色を決めて、それぞれの色の丸と使った金額だけをカレンダーのマスに書いていきます。項目が分かればよいので、具体的に何に使ったかは記入せず、たまったポイントで支払った場合は通常の出費と区別してカラーペンで記入しています。

カラーの丸と金額だけを記入

 出費がなかった日には、ノーマネーデーとしてシールを貼ります。「このシールが増えていくと、すごく家計簿がカラフルになって、モチベーションも上がりますよね」とおひださん。

 1カ月の記入が終わったら、下のやりくり費の表に、予算と月の前半に使った金額、後半に使った金額、合計で使った金額を項目別に記載します。予算に対して前半どのくらい使ったか、後半どのくらい使ったか、おおよその割合を円グラフに書いて、予算に対してどれくらい使ったかがひと目で分かるようにしています。予算をオーバーした場合は超過した割合がわかるよう赤ペンでグラフに書き込みます。

やりくり費の予算、月前半の額、後半の額を記入。割合をグラフに

 左側の欄には、収入と支出、収支を記入。おひださんは、計算が大変になるとの理由から、100円未満は切り捨てた金額を記入しているそうです。

左側の欄に収支を記入

 そして方眼リフィルのグラフに貯まった金額を記入して折れ線グラフを書きます。貯金は先取貯金(給料が入ったらあらかじめ決めた金額を貯金する)、日々のやりくりで余ったお金、夫のボーナスなどを集計。こちらも厳密に書くのではなく1000円単位ぐらいで書いているとのこと。パッと見で貯金が増えていると実感できることが大事だとしています。

貯金額が増えているのが目に見えるグラフ
貯金が増えるたびにかわいくなる!

 記入が終わったら家計簿をノートにファイリングして完成です。おひださんは貯金のグラフを1ページ目に置き、家計簿は毎月順番にファイリングしています。

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「やる気が出ました」「真似しちゃいます」

 おひださんの家計簿は、日々の記入は金額のみとシンプルで、グラフで貯金額などが分かりやすくなる工夫が施されています。おひださんは、すべて取り入れなくても、「これはいいな」と思うアイデアが1つでもあったら取り入れてもらえると嬉しいとコメント。家計簿がなかなか続かなくても、日々の記入だけなら簡単なので続けられそうですし、モチベーションが上がらないときはグラフを取り入れるのもいいですね。

 分かりやすい家計簿の書き方に、コメント欄では「家計簿つけいつも挫折してたけど…やってみたくなりました」「分かりやすくてやる気が出ました。さっそくやってみます!」「凄く参考になりました!真似しちゃいます」「かわいい家計簿だとやる気がでますね」などの声が寄せられていました。

記入が完了してファイリングしたら完成

動画提供:YouTubeチャンネル「ひだくま夫婦の家計管理」(@hidakuma-kakeikanri