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ねとらぼ
2026/07/23 20:15(公開)

奥行きが深すぎて難しい“押し入れ収納” プロのリアルな収納で分かる“使いやすくするポイント”が参考になる

 1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2025年6月に投稿された、収納のプロが教える押入れ収納のコツです。

整理収納アドバイザーのNagisaさんによる押入れ収納のポイント紹介

 動画を投稿したのは、収納術に関するさまざまな動画を発信するYouTubeアカウント「Nagisa_5倍速家事Channel(@nagisaworks)」を運営する、整理収納アドバイザーのNagisaさんです。

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押入れの扉を取り外して使いやすく!

 今回の動画では、「押入れは収納力が高い反面、奥行きが深くどのように収納してよいかわからない」というお悩みを解決してくれます。早速、Nagisaさんの押入れ収納を見せてもらいましょう。

 Nagisaさんのお宅の押入れにはふすまやドアがありません。もともとあった観音開きの扉を取り外し、つっぱり棒を使って、扉の代わりに布を取り付けているそうです。

扉の代わりに布をかけています

 それまでは扉ギリギリまで布団を敷いていたので、押入れの中のものを取り出したいときには布団をどけて扉を開けていましたが、ドアを取り外し、布を目隠しにしたことで物の出し入れがしやすくなったそうです。使い勝手をよくするには、アクセスのしやすさも大切ですね!

 また、つっぱり棒は2本取り付けており、それぞれに布をかけることで布の重なりや左右の入れ替えを楽しんでいるそうです。ステープラーで留めるだけで設置できる補助板も使用し、つっぱり棒が落下しづらい対策もしているんですって。

つっぱり棒を2本使うことで布の重なりや入れ替えも楽しめるのだそう
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押入れ収納のポイント

 Nagisaさんによると、使いやすい押入れ収納のポイントは「奥行き」と「高さ」だといいます。

押入れ収納のポイントは「奥行き」と「高さ」

 「高さ」に関しては、腰高(腰の高さ)から目線の高さまでの空間(中段)には毎日使うものを収納します。ちなみにNagisaさんのお宅の場合は、寝具がしまわれています。

腰高から目線の高さはよく使うものをしまいます

 一番上の段はシーズンアイテムなど使用頻度が低いものを収納。下の段は、サイズの違う収納ケースを自由に組み合わせられるライクイットのクローゼットシステムを入れて、衣類や防災用のお水のストック、レジャー用品やクッションカバーの替えなどをしまっています。しゃがまなくても使える一番上の収納ケースにはよく使うもの、下のケースには季節外の服など使う頻度が低いものを入れると使いやすくなります。

上段は季節ものをしまいます

 また、お水のストックは収納ケースの外側にマスキングテープで消費期限を書いて管理をしやすくしているといいます。

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収納ケースは「奥行き」に合わせないのがポイント

 押入れは奥行きが深い場合が多いですよね。Nagisaさんのお宅の押入れもかなり奥行きが深いため、前後に分けて収納を作っているのだそうです。 

前後に分けて収納しています

 下段の収納ケースを引き出してみると、奥には、1年に1度くらい使用するキャリーカートやクリスマスツリー、ポップアップテントなどが収納されています。収納ケースにはキャスターが付いているので引き出して奥のものを取りやすくなっています。

 マンションの収納は、このようなシーズンアイテムを収納するスペースがないことが多いので、奥行きを生かして収納するのが使いやすくなるコツだとNagisaさん。

奥にはたまにしか使わない季節ものを収納しています

 また、収納ケースはつい奥行きの長さに合わせて選んでしまいがちですが、そうすると奥の方の物が取りにくくなったり、引き出しが重くなったりしてしまいます。

 そのため、奥の深い収納ケースにすべて詰め込むのではなく、Nagisaさんのように、通常タイプの奥行きの収納アイテムを選び、その後ろのスペースを有効活用することで、難しいといわれる奥行きの深い収納も使いやすくなるといいます。

奥行きに合わせて収納アイテムを選ぶのではなく、通常のものを選び、その奥に収納できるスペースを作ると便利

「しまいやすいアイテム」を選ぶ

 「高さ」や「奥行き」を考えて収納することはもちろん、「しまいやすいアイテム」を選ぶことも大切なようです。

 Nagisaさんの押入れの上段には、シーズンアイテムがしまわれており、冬布団、扇風機……といった感じで、季節によって収納されているものが変わるといいます。

 夏が終わると扇風機をしまうそうですが、Nagisaさんのお宅の扇風機は、支柱の部分が分解でき、土台の裏面にはめて収納ができるようになっているそうです。そのため、かなりコンパクトになり収納袋に収まります。

この扇風機は支柱を分解できるのでコンパクトになります

 従来の扇風機だと、収納に場所を取ってしまいますが、分解できる扇風機にしたことで上段に置くことができるようになり、便利になったとNagisaさん。自宅の収納スペースを考え、コンパクトになるものなど、しまいやすいアイテムをあらかじめ選ぶ、ということも大切ですね!

収納袋に入るくらいコンパクトになります。上段にしまうことができるようになりました

「勉強になりました」と反響

 この動画を見た人からは、「勉強になりました」「目線の高さ意識〜」「つい奥行の深い収納用品を置いてしまい使い勝手の悪さに悩まされていました。なぎささんの収納を参考に前後にエリア分けして使いやすくしたいです」「防災用のお水は基本出し入れすることはないので、埃も溜まらないし、四角く収まっているのは気持ちがいいなと思いました!」などのコメントが寄せられています。

 Nagisaさんによると、収納の基本はどんな収納場所でも同じ。使いやすい高さによく使うものを置くこと、そして、奥行きがある押入れやクローゼットの場合は、使う頻度によって前後に分けて収納すると、使いやすくなるんですね。「奥行き」と「高さ」を意識して、快適に使える押入れ収納を目指したいものです!

収納の基本はどこでも同じ

動画提供:Nagisa_5倍速家事Channel(@nagisaworks)さん

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