「もしも築50年の賃貸をリノベーションできるなら――」。古い団地のお部屋を自分好みに作り変えたユーザーの賃貸暮らしの様子がInstagramで話題です。公開された動画は記事執筆時点で68万回以上再生され、約1万2000件の“いいね”を獲得しています。

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家賃3万5000円のお部屋がリノベーションでおしゃれに

 投稿したのは、10年前の震災をきっかけに物を減らし、“持たない暮らし”を始めた熊本県在住の「apartment301」(apartment_m301)さん。現在暮らしているのは「築50年の団地タイプの賃貸」で、家賃は3万5000円。原状回復の義務がないという同物件の利点を生かしてリノベーションし、自分の好きなお部屋を作りました。

 動画では、そのリノベーション後のお部屋の様子を中心に紹介。まず玄関では、自動的に鍵がかかるオートロックや、かわいい照明をつけたいという希望を叶えています。

玄関からいろいろ改修されていることがわかります
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見た目と使いやすさの両方を叶える

 玄関の床(たたき)の脇を見ると、少し段差がある長方形のスペースがあり、そこには靴が飾るように並べられています。これも「靴はお店みたいに置いてみたい」との思いから。

靴はシューズボックスではなく、床にディスプレイするように置くスタイル

 次に、毎日自炊している投稿者さんは、キッチンを使いやすさ重視の設計に。作業スペースを広くするため、縦並びの二口コンロにして、換気扇もお手入れしやすいタイプを選んでいます。

キッチンまわりも隔たりがないレイアウト

余白を楽しむ広々としたワンルームに変身

 そしてビフォーから特に大きく変わっているのは、「私はワンルームがいい」と、洋室・和室を仕切っていたふすまを取り払ったところでしょう。ひとつながりの空間にして、壁や天井、床の色味を合わせることで、全体が洗練された印象になりました。

 他にも、普段からモノと向き合っている投稿者さんは、部屋をより広く使うためにも「収納は少なめがいい」と、大きな収納家具を使わず、代わりに持ち物を1カ所にまとられる場所を作ったりと、まさに「自分らしく生きる」ことを形にしたようなお部屋に仕上がっています。

こちらはビフォー(リノベーション前)のお部屋
こちらがアフター。浴室、洗面所などのサニタリーもオープンなデザインです

 家賃3万5000円の賃貸物件のリノベーションで理想を叶えた投稿者さんは、入居してから2年半が経過した今でも気に入っていて、「まだまだ長く住みたいお部屋です」と強く感じていることをつづっています。

 なお、新しいものに変わると違和感しかないと感じた窓まわりなどは、もとのレトロさを生かすなど、築古物件ならではの魅力も残っているのが面白いです。

オープンクローゼットで洋服を管理
空が暗くなってきた時間帯のお部屋の雰囲気もすてきです
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「ホントにすてき」「憧れの住まいです」と反響

 この築古賃貸のリノベーションと暮らしの様子には、Instagramで「めちゃくちゃすてきです」「ついつい見入っちゃいました」「何回見てもホントにすてきなお部屋です」「センスしかない」「憧れの住まいです」などの声が寄せられ話題に。また「すてきな考え方」といった声や、「同じように変えたいと思いました」など、参考にしたいとの声も上がっています。

 ちなみに、リノベーション担当者の情報は、投稿者さんのThreads(@apartment_m301)にて紹介されています。投稿者さんはここに住む前に、さまざまな希望を伝えて話し合い、プロから具体的なアイデアを出してもらうことで、“理想”ができあがったようでした。

 今回の物件については、以前にもリノベーションのビフォーアフターや、お風呂場の仕上がりが話題になりました。Instagram(apartment_m301)やYouTubeチャンネル「apartment301」(@apartment301)ではお部屋の写真や、「持たない暮らし」の中でも、いざというときのための備えについての情報などが発信されています。また、著書『捨て活で見つけた 「私」が主役のワンルームライフ』も販売中です。

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動画提供:apartment301(apartment_m301)さん

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