INDEX
春に種をまいて半年かけて育てた藍を使い、藍染めに初挑戦する動画がYouTubeに投稿されました。あっという間の“鮮やかな変化”を捉えた動画は、記事執筆時点で1万5000回再生を超えています。
育てた藍で布を染める「生葉染め」に初挑戦
動画を投稿したのは、山奥にある家で暮らす夫妻によるYouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル(@yamaoku-kaitaku)」。水道・電気・インターネットなどの設備を自分たちで整える様子や山奥でのリアルな生活を発信しており、以前には草だらけの土地にガチョウを放つ動画が話題となりました。
今回は藍の葉から搾り取った染液に布を直接浸して染める「生葉染め」を行います。染液につけるのは、ヘンプ(産業用大麻)製の生地とリネン(亜麻)製の生地、織り方が異なる2種類のコットン生地、“大本命”として購入したシルク生地の合計5種。植物の繊維で作った布よりもシルクのような動物由来の布の方が染まりやすいそうで、どれほど染まり方が異なるのかも比べてみます。
畑で刈り取った数株の藍から合計117グラムの葉を採取。これらの葉を氷水と一緒にハンドブレンダーで粉砕し、布でこし取ります。しかし、容器にたまっていく液体はどう見ても緑色であり、青さを全く感じない色合い。あまりのギャップに夫婦は「これ、青くなる???」と半信半疑で進めていきます。
自分の手を見ると……?
抹茶のような色合いに不安を覚えながら作業を続けていた2人でしたが、ここで夫が“ある変化”に気付きました。なんと布を握っていた自分の手のひらが青くなっていたのです。どうやら手に付着した染液が空気と触れて、青色に変わった様子。きれいに染めるためにも、あらかじめ水に浸しておいた5種類の生地を手早く取り出して搾り、染液の中に全て投入しました。
するとシルクに染み込んだ染料は、わずかな時間で真緑から青緑へと変化。コットンなど植物由来の布がきれいな緑色のままなのに対し、シルクだけは2人の目の前でどんどん青みがかっていきます。なんという早さ……!
染液を搾って軽く水洗いしたシルクの色は、ターコイズブルーやサマルカンド・ブルーを思わせる鮮やかさ。緑色の染液からは全く想像がつかない色合いに夫婦は仰天し、「こんなに青くなるの!?」「ステキすぎる」と驚きの声を上げました。
ここで比較対象として、藍ではなくオオバコの葉を使って染めた布も用意。1時間ほどかけて全ての布を乾かしたら、それぞれどのような染まり方をしているのか比べてみます。
並べるとよりはっきりする「違い」
オオバコの葉で染めた布は草を使って染めたとすぐ分かる、ややくすんだ緑色。藍染めを施したヘンプとリネン、コットンは薄い青色や青みがかった緑色になりました。これらに対し藍染めしたシルクは生地の光沢がよく分かる、目が覚めるような美しい青色。まさにレベルが違う仕上がりで、夫は「昔の人がシルクを欲しいって言うの分かる気がする」とコメントしました。
葉を発酵させるなどの特別な処理は施さず、搾り取った液に浸すというシンプルな作業を1回しただけで真っ白なシルク生地の色はがらりと変化。染液に含まれる色素成分「インディゴ」とシルクの相性の良さや、藍という素材の可能性を感じさせる動画となりました。
コメント欄には、「すげええええ」「感動」「おお〜」「これはすばらしい むしろ、普通の藍色よりも鮮やかできれいな色」「シルク、シルク、人類が騒いでた理由を実感したわ、映像からも美しさ伝わってきました」「こんな色になるんですね!」「それぞれの布の色が美しくて本当に感動しましたが、特にシルクのこの青色大好きです」「藍から美しい青に染まるシルクに感動」「やってみたい!」などの感想が寄せられています。
夫妻と動物たちの日常はYouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル」や「山奥暮らしだより」で公開中。また、Instagram(@yamaoku_no_kurashi)やX(@yamaokugurashi)も更新しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「山奥暮らしチャンネル」(@yamaoku-kaitaku)
【Amazon】今売れている商品TOP5【2026年10月版 ねとらぼ】
- 1位:【51%OFF】[Wellmo] リカバリーウェア 半袖 上下セット
- 2位:【35%OFF】[ザ・ノース・フェイス] トートバッグ ジオフェイストート
- 3位:【34%OFF】[イワタニ] やきまるスリム
- 4位:【200pt】[ニューバランス] 996 Gore-Tex
- 5位:【22%OFF】[サーモス] アルミ製 フレッシュランチボックス
こちらもチェック!
楽天お買い物マラソン事前エントリー受付中!














