優勝しちゃったよ――「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ」本日からスタート

ビベンディ ユニバーサル ゲームズは、12月1日に「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」の発売と、本日からとしまえんで開催されている「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ」スタートを記念してオートスクーターによるメディア対抗戦を行った。

» 2005年10月31日 19時15分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 ビベンディ ユニバーサル ゲームズは、12月1日に「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」(PS2、GC版:税込み7140円、PSP版:税込み5040円)の発売を記念し、本日10月31日、プレスを招いての「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールドカップ」を開催。肌寒い開場前のとしまえんに、各メディア媒体の代表者が集められた。

 このプレスイベントは、東京練馬区にある遊園地「としまえん」において10月31日(月)〜11月28日(月)の期間中開催されている「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ」の初日特別企画として、としまえん園内にあるオートスクーターを借り切って行われた。

レース衣裳に身を包んだ大会委員長のクラッシュが登場すると、偶然園内にいたお子様たちがわらわらと吸い寄せられていく。さすがヒーローは違う

 オートスクーターはハンドルをどちらかに切るだけ……、あとはアクセルを踏むと前後に進む運転を自由に楽しむアトラクション。他の車と接触したり、思ってもしない方向へ進んだりとなかなかクセ者な乗り物で、普段はレース形式をとっていないが今回、としまえんの“好意”でレース形式にてメディア対抗戦が行われた。

 試合はトーナメント方式で1回戦→準決勝→決勝とコマを進め、見事優勝すると豪華賞品をゲットできるというもの。1試合各メディアの代表者4人で順位を競うもので、事前にクジ引きされた順でグリッドが選択できる。こうして、1試合5周先着順を争うメディア対抗戦は、まだ朝早いこともあり、なんとも牧歌的な雰囲気ではじめられた。

今回の大会のために特別仕様となっているオートスクーター。この乗り物がまたじゃじゃ馬で、初っぱなから乗りこなせるドライバーはなかなかいない……
ずいぶん窮屈そうだが、レーサー“クラッシュ”でポーズ。もちろんクラッシュは今回の大会には参加せず、代わりに本作プロデューサーが密かに参加していたが……

 「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」は、巨大テーマパーク「モーターワールド」を舞台にした、アクションとレースを融合したゲームスタイルで、タイトルのとおりレース中“がっちゃんこ”とマシンを合体することが勝負の鍵となっている。合体した方をガンナー、された方がドライバーと、時には交代しながら役割分担することも重要な内容となっている。

 しかし、今回のプレス対抗戦では、ITmedia +D Games代表は筆者単身。数人で臨むメディアもあり、この時点で戦意を喪失していた。しかし、オートスクーターはスタートの際、ドライバーのいうことをまるで聞かない乗り物で、前に進むのか後ろに進むのかすらわからない。そのため、スタートの出方次第という“運”を味方につけた筆者が、1回戦、そして準決勝を1位で突破。あれよあれよという間に、決勝までコマを進めていた筆者は、決勝だけの特別ルール“逆向きからのスタート&2人の妨害カーの導入”もなんのその、いつの間にか単騎駆けで優勝してしまいました……。

いい大人がはしゃぐはしゃぐ。勝負を捨て面白さに固執するもの、あくまでも勝負にこだわるものが入り混じっての勝負は、潰し合いにそっぽ向かれ、偶然勝ちを拾った筆者の手に……。ちなみに本作プロデューサーはあえなく敗退していた

 折からの曇天も回復し、雲間から太陽が差し込む中、妙に笑顔引きつる筆者は、賞状とトロフィー、そして賞品をいただきました。賞品はせっかくなので、後日皆様にプレゼントいたします。現在賞品が手元にないので、プレゼント自体はいましばらくお待ちください。

賞状とトロフィーをなんとなく机に飾ってみました。表彰されたことなんていつぶりだろうか……

「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ」

  • 開催期間:2005年10月31日〜11月28日
  • 開催場所:「としまえん」園内、園内オートスクーター場
  • 内容:「スタンプラリー」園内に設置されるラリーポイントを探し、スタンプをすべて集めて規定の用紙で応募すると抽選で400人にプレゼントを進呈(詳細はこちら)。ほか、イベント開催期間中の土、日、祝日の11時〜12時に、「オートスクーター」に乗ると、“クラッシュ”オリジナルグッズをもれなくプレゼント
クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド
対応機種PS2/GC/PSP
メーカービベンディ ユニバーサル ゲームズ
ジャンルアクション
発売日2005年12月1日
価格PS2版、GC版:7140円(税込)/PSP版:5040円(税込)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/16/news082.jpg 「なんだろ」 大谷翔平の背中に“違和感”覚える人続出 → 明かされた“納得の正体”に「そういう事だったんか」
  2. /nl/articles/2503/16/news031.jpg 「楽園???」 サイゼリヤで大豪遊 → “会計1人2000円以下”で収まった食事内容に思わず仰天 「庶民の味方」「ほぼ無料」
  3. /nl/articles/2503/14/news019.jpg ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
  4. /nl/articles/2503/16/news052.jpg 「もっと早く知りたかった」 ユニクロ“3990円パンツ”が売り切れ続出の大反響 「一生これで良い」「最高の着心地」
  5. /nl/articles/2503/16/news080.jpg 夫は箱根駅伝、妻は大学女子駅伝優勝の“最強ランナー夫婦” 引っ越しの手伝いをきっかけに急接近→現在は夫婦でランニングスクールを運営
  6. /nl/articles/2503/08/news018.jpg 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
  7. /nl/articles/2503/11/news017.jpg 着古したマフラーとセーター、切らずに手縫いするだけで…… 春も大活躍のリメイクに「アイデアに脱帽」「素晴らしい」
  8. /nl/articles/2503/11/news009.jpg 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  9. /nl/articles/2503/15/news044.jpg コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
  10. /nl/articles/2503/15/news057.jpg 「足の疲れ具合が全然違います」 ディズニー行くときおすすめの“神アイテム”が話題沸騰 「試してみたい」と2390万表示
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「本当に迷惑」 宅急便の「不在連絡票」と酷似のチラシが物議…… ヤマト運輸「配布中止申し入れ」
  2. 愛猫が見つめる先にいるのは……? “まさかの来訪者”に思わず仰天 「うそっ?」「お庭に来るんですね!!」
  3. 【べらぼう】“問題のシーン”、「子供に見せられない」 身体張った27歳俳優へ「演技やばくない?」
  4. 壊れて捨てるしかないバケツをリメイクしたら…… 想像もつかない大変身が830万再生「想像力がすごい」【海外】
  5. そうはならんやろ ヤマト運輸公式とLINEで遊んでいたら…… 突然訪れた“予想外の展開”に28万いいね
  6. 「ウソやろ」 松屋の“530円丼”、衝撃的なビジュアルにネット騒然 「コレで良いんだよ丼」「開き直り感がすごい」
  7. ダイソーのセルフレジが「身に覚えのない商品」を認識→“まさかの正体”に大仰天 「そんなことあるんですね」
  8. 余ってるクリアファイル、半分折ってカットするだけで…… 目からウロコな便利グッズに「天才すぎる!」「素晴らしいアイデア」
  9. 「マジで天才」 無印良品から新発売の“350円文房具”に絶賛の声相次ぐ 「便利すぎる!」「これはいい」
  10. 「スト6」の公式世界大会で福島県のチームに所属する「翔」が優勝 賞金100万ドル獲得
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に