時に打ち、時に奏でる。新武器「狩猟笛」が登場――「モンスターハンター2」（2/2 ページ）

[ITmedia]

「装飾品」でスキルのカスタマイズがより奥深く

　前作では、防具に「防御＋2」や「調合成功率−1」といったスキルポイントが設定されており、これが一定の数値に達した時点で、スキルが発動していた。本作でも、各防具にスキルポイントが設定されているのは変わらないが、新たに「装飾品」というアイテムが登場する。

採取スキルがアップする装飾品「百手珠」。その上には「鋭眼珠」といった装飾品も確認できる

　「装飾品」は、スキルポイントが付属している石で、武器や防具に設けられている穴「スロット」に装着させることで、新たにスキルポイントを足すことができるというもの。「スロット」は最初から空いている場合もあれば、武器や防具を強化することにより、増える場合もあるという。

たとえば、「レザーライトヘルム」には「採取＋3」と「防御＋2」のスキルポイントが付いている。この時点で「レザーライトヘルム」にスロットは存在していないが、強化することでスロットが1つ空く。そこに「採取＋1」と「調合成功率−1」を持つ装飾品「百手珠」を工房にて生産、装着すると「レザーライトヘルム」のスキルポイントが「採取＋4」、「防御＋2」、「調合成功率−1」となる

　また、「装飾品」には、「スロット」を2つ使用しないと装着できないもの、剣士用の武具にしか装着できないもの、ガンナー用の武具にしか装着できないものなど、さまざまな種類が存在する。

　生産・装着・解除は工房にて行うことが可能だが、一度装着したものを取り外した場合や、防具を別グレードに強化させた場合には、装飾品は壊れてしまう。すぐにはずして問題ないか？　しっかりと確認したうえで行っていく必要がありそうだ。

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