NPCからの依頼、村が発展、拠点となる村にもさまざまな変化が――「モンスターハンター2」(1/2 ページ)

カプコンから、2006年2月に発売予定のプレイステーション 2用ソフト「モンスターハンター2」。2回目の紹介となる今回は、プレーヤーの拠点となる「ジャンボ村」、ならびに村に存在する各施設や、村人を紹介する。

» 2005年11月19日 00時00分 公開
[ITmedia]

 カプコンから、2006年2月に発売予定のプレイステーション 2用ソフト「モンスターハンター2(ドス)」(以下、「MH2」)。本作は、独自の生態系を持つ強大なモンスターが住む世界で、時に1人で、時に仲間と協力しながら狩りをし、ハンターとして生活をするハンティングアクションシリーズの最新作となっている。

 2回目の紹介となる今回は、プレーヤーの拠点となる「ジャンボ村」、ならびに村に存在する各施設や、村人(ノンプレーヤーキャラクター)を紹介する。さまざまな情報が集まる酒場や、武器や防具を加工するための工房など、ハンターとしての生活には欠かせない大事な要素となるだけに、しっかりとチェックしてもらえればと思う。

photo 密林の中の大河に面した「ジャンボ村」。のんびりした空気と、村人の愛想のよさが自慢の小さな村だ

ジャンボ村の村長

photo この村は、交易の要衝として大きく発展する可能性を秘めている。そう感じ取った自分の勘を信じ、村の開発に尽力する若き竜人の村長。情熱は十分なのだが、こんな小さな村が彼の言うように成長するとはなかなか信じてもらえない。優秀なハンターを村に招き、村の警護と活性化を同時に図れればと考えているが、今のところ夢のまた夢

行商ばあちゃん

photo 山のような荷物を長年のコツでひょいと持ち上げ、その足で村から村へと旅して回る行商人。本人いわく北の生まれとのことだが、独特の言葉遣いには首を傾げさせられることもしばしば。行動範囲は驚くほど広く、並みの商人では見たことすらないような珍しい商品を売り歩いていることもある

酒場

 村人たちの憩いの場にして、村内外の情報が一手に集まるのが「酒場」。ハンター生活の礎となるフリークエストの受注は、ここの看板娘が請け負っている。酒場が発展すれば、多くの人が集まって村が賑わうのはもちろん、新しい狩り場の情報が得られることもあるかもしれない。

photo 新狩猟ルールに変更になった「MH2」では、フィールドの情報やモンスターの生息情報をもとに狩りに出かけ、ハンターとして生計を立てて行くことになる。また、メインターゲットとサブターゲットの項目なども、しっかりと把握することが大切だ

酒場の看板娘

photo どこで知り合ったのか、いつも村長にくっついて一緒に夢の実現を目指している元気な女の子。意外にもしっかり者らしく、村の酒場をほとんどひとりで切り盛りしており、村にハンターがやってくれば、仕事の受注といった面倒もすべて見てくれる

 なお、本作では酒場の看板娘から仕事を受注する以外に、村にいるノンプレーヤーキャラクター(NPC)から直接依頼がくることもある。その内容は村で不足した物資や、急に必要になったアイテムの調達、時にはプレーヤーのためにクエストの依頼を取ってきてくれることもあるとか。

photo ライバルハンター(NPC)は何やら依頼したいことがあるようだが……。このほかにも村にはさまざまなキャラクターがいるとのこと

 もちろん依頼を受けるか受けないかはプレーヤーの自由となる。だが、お願いを聞いていれば、村人たちとの間にも確かな信頼関係が築かれていくというもの。さらに言えば、ハンターとして活躍すれば、村そのものも潤っていくことにつながるわけだ。“村を大きくしたい”という村長の夢はかなうのか? そしてかなえた先には何が待っているのか? 楽しみはつきないところだ。

photo 村の発展へとつながるクエストが出現することもある
次ページは、釣りができる! 食材屋がある! 「港」から紹介
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. /nl/articles/2502/09/news024.jpg 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  3. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  4. /nl/articles/2502/08/news091.jpg 北海道の“雪のヤバさ”が伝わる写真に460万表示の反響 衝撃的な光景に「何かの冗談でしょ?」「見たことない景色」
  5. /nl/articles/2502/09/news006.jpg 1歳赤ちゃん、大好きなおばあちゃんがサプライズ登場すると…… 涙が出そうになる反応に「ひいいい!ヤバい」「最後しゃべってない?」
  6. /nl/articles/2502/09/news052.jpg 理容師に「53歳?」と聞かれた30代男性、思い切ってイメチェンしたら…… 「おじいちゃんからパパに」「めっちゃハンサム」と大好評の16万いいね
  7. /nl/articles/2502/09/news026.jpg スーパーで売れ残った瀕死のケガニを水槽に入れたら……翌日、まさかの展開 胸を打つ光景に「鳥肌立った」「泣きそう」
  8. /nl/articles/2502/09/news037.jpg 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2502/08/news018.jpg 92歳じいちゃんに、生後3カ月の赤ちゃん柴犬を会わせたら…… 家族みんな涙を流して大爆笑の展開に「どっちも可愛い」「いいなーww」
  10. /nl/articles/2502/09/news025.jpg 92歳おばあちゃん、朝食とその後をのぞくと…… 「すごすぎる」「度肝を抜かれました」日課に驚きの声
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議