蘭丸、阿国もちゃんと登場――「戦国無双2」（1/2 ページ）

シリーズ既存キャラの森蘭丸と阿国の存在が明らかに。今回はどんな登場をするのだろうか？　無限城モードの詳細も明らかに！

[ITmedia]

　2月24日の発売まであとわずかと迫った「戦国無双2」だが、現在まで無双演武モードに登場するキャラクターが23人明かされてきた。無双演武モードとは武将を選び、武将ごとに設定されたシナリオをプレイしていくモード。今回、既存キャラで登場が不明確だった森蘭丸と阿国の存在が明かされ、安堵しているファンも多いことだろう。

「森蘭丸」
美濃の森可成の子、長定。森長可の弟。幼少から織田信長に近習し、その才能を認められて重用される。近江500石を与えられ、武田勝頼死後は美濃岩村城5万石を与えられている。信長に従って本能寺に寄宿した際、明智光秀に急襲され、果敢に奮戦するも敵わず信長に殉じた。その時18歳であった

森蘭丸の得物は野太刀。攻撃範囲も申し分なく、スピードも速い。使い勝手がよく、どの場面でも適応できるだろう。特殊技は“一閃”と“捨て身”

「阿国」
安土桃山時代に歌舞伎の祖とされる芸能者。前作では出雲大社の巫女だった阿国が、本殿修繕費用の勧進のため、戦乱の中、諸国巡業の旅に出ていた、という設定であった。今回はどのようにストーリーに絡んでくるのだろうか？

傘を武器に戦う。意外にもパワータイプで、傘を閉じている状態では打棒として、開いている状態では回し投げてとトリッキーな攻撃を仕掛ける。特殊技は“激励”と“挑発”

　しかし、彼ら2人のムービーなどは公開されていないため、どのようにからんでくるかは不明のまま。ただし、織田信長などとの関係は前作同様に健在と思われる。今後の情報を待て。