一流の怪盗には一流の相棒を――仲間の登場でさらに奥深さを増す「怪盗ルソー」(1/2 ページ)

ニンテンドーDSの上下2画面をコマに見立て、4000コマにおよぶ膨大なマンガが上へ上へと流れていく形で物語が進行する「怪盗ルソー」。変装アドベンチャーという一風変わった特徴を持つ本作において、その世界をさらに奥深くする仲間の存在が明らかになった。

» 2006年03月10日 13時00分 公開
[ITmedia]

 ニンテンドーDSの上下2画面をコマに見立て、4000コマにおよぶ膨大なマンガが上へ上へと流れていく形で物語が進行する「怪盗ルソー」。本作は、小学5年生の男の子「海藤流想」(しかしその実体は正義のドロボーである「怪盗ルソー」)となり、町で起こるさまざまな事件を解決していく変装アドベンチャーである。

photo 怪盗セーヌ

 前回は、画面をつつくことで探索する「クリッカブル画面」や、本作のキモである変装についての紹介を行ったが、このたび、ルソーの相棒となる人物と新しいギミック、新キャラクターが公開された。まず、ルソーの相棒となる人物についてだが、何とルソーのクラスメイトの女の子であり、ルソーもひそかに憧れている「河本セーヌ」であることが判明している。セーヌは、ある事件での危機をルソーに救ってもらったことをきっかけに、「怪盗セーヌ」としてルソーの仲間になるという。

 セーヌが仲間になると、通信機でアジトにいるセーヌと連絡を取りながら、目的を確認したり、状況打開につながる情報を手に入れたりすることが可能となる。ゲーム中、何か困ったことがあった場合には「セーヌに通信」を基本スタイルにしておくと良いだろう。また、通信ではゲームに有効な情報会話だけでなく、ルソーとセーヌの掛け合い漫才のような、ほほえましい会話も楽しめるとのことだ。


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 次に、ニンテンドーDSの機能を駆使した、数々のギミックの中から「箱の中身を消せ!」を紹介しよう。前回の記事で紹介した「いい音を出してラーメンを食べろ!」とはまた別アプローチの仕掛けとなっているが、一流の怪盗となるべく、今から頭を悩ましてもらえればと思う。

photo 超能力ショーの手伝いで起こるという「箱の中身を消せ!」。あることをすると箱の中身が消えるそうだが……
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