シリーズ初の女主人公も登場――ニンテンドーDSで新たなロックマン「ロックマン ゼクス」誕生(1/2 ページ)
1987年12月にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム「ロックマン」。「ロックマンX」や「ロックマン エグゼ」など、これまでも数々の展開を見せてきた本シリーズではあるが、このたび、新たなシリーズが誕生することが明らかになった。
1987年12月にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム「ロックマン」。正統なナンバリングタイトルのみでなく、「ロックマンX」や「ロックマン エグゼ」など、常に新たな展開を見せてきた本シリーズだが、このたび、新たなシリーズが誕生することが明らかになった。その名は「ロックマン ゼクス」(以下、ゼクス)。ニンテンドーDS用に開発されているタイトルである。
ロックマン ゼクスの世界
科学技術の発達した未来世界。人間と、人間が作り出した機械生命体「レプリロイド」が作り上げた平和は、暴走レプリロイドによる人間への反乱をきっかけにもろくも崩れ去った。やがて、長く続いた戦争はあまたの英雄たちの活躍により終わりを告げ、人間とレプリロイドは真の平等と共存を目指し、再び歩み始める。
人間は「機械の体」というレプリロイドと同じ「力」を、レプリロイドは「寿命」という人間と同じ「命の重さ」をそれぞれ持つことが許され、両者の境は限りなく薄れていきそれから数百年の時が流れた……。
世界はヒトビト(かつて人間とレプリロイドだった者たち)の手によりいくつかの国を形成するまでに復興していた。だが、それ以上の繁栄を阻むかのごとく、世界のあちこちで独自進化/野生化した機械生命体「イレギュラー」の出没する危険なエリアが発生し、国家間の交流を妨げていた。その危険性から、どの国も干渉しなくなった不可侵地帯「アウター」が形成される。
こうして世界はヒトビトが暮らす安全地帯「インナー」と、イレギュラーの出現する危険地帯「アウター」とに分けられ、各国はアウターによって分断される形となる。そんな中、ヒトビトの国はアウターの遺跡から発掘された技術を保有する巨大企業「セルパン・カンパニー」によって、大きな発展を遂げていた。こうしてヒトビトは、イレギュラーの脅威が及ばない都市中心部にて、セルパン・カンパニーが提供する技術や恩恵を受けることで平和な暮らしを続けている。
それでも国の危機管理のおよばない辺境では、時折アウターからのイレギュラー襲撃による被害が発生していた。これに対し、ヒトビトは「ガーディアン」とよばれる自衛組織を設立。独自に辺境の防衛とアウターのイレギュラー発生原因の調査を行っていた。
以上がゼクスの世界となるが、インナーとアウター以外にも、いくつか説明が必要なものが出てきたと思うので、ひとつづつ紹介していこう。まず、アウターの遺跡から発掘された技術を保有、ヒトビトに提供するセルパン・カンパニーについてだが、国のエネルギー資源の大半をまかなっている、言わば国の生命線となっている企業である。しかも、国の生命線を握っているからといって悪いことをする企業でもなく、民間用のありとあらゆる産業に着手しており、優良企業として信頼されているとのこと。
なお、セルパン・カンパニーはその名が示す通り、セルパンという人物が社長を示す企業だ。セルパンは、アウターに眠る古代技術の発掘に成功し、一代で巨大企業へと育て上げた優秀な人物である。さらに言えば、カンパニー所属のメカニロイド隊を従え、過去に何度もイレギュラーの襲撃から国を救ってきた英雄でもあるという。
では次に、イレギュラー襲撃から辺境の町々を守ってきた国家非公認組織、ガーディアンについて説明しよう。彼らは大型の飛行艇「ガーディアンベース」を本拠地として活動しており、辺境の防衛のみならず、独自にイレギュラー発生の原因調査をしている組織で、基本的には有志の集まりで構成されている。ガーディアンの初代リーダーは、アウターの調査中に失踪してしまったため、今は2代目として「プレリー」という名の少女がリーダーを務めているとのことだ。
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