さらにコミュニケーション度がアップ――「マジカルバケーション 5つの星がならぶとき」
“コミュニケーション”に焦点を当てたRPGとして、2001年12月に登場し、人気を博したGBA用ソフト「マジカルバケーション」。そのシリーズ最新作が、2006年6月22日に発売される。価格は4800円(税込)。
登場キャラクター間や、通信ケーブルをつないで行うプレーヤー同士など、さまざまな意味での“コミュニケーション”に焦点を当てたRPGとして、2001年12月に登場、人気を博したゲームボーイアドバンス用ソフト「マジカルバケーション」。そのシリーズ最新作「マジカルバケーション 5つの星がならぶとき」が、ニンテンドーDS用ソフトとして2006年6月22日に発売される。価格は4800円(税込)。
●「マジカルバケーション 5つの星がならぶとき」プレストーリー
タロタロ太陽系にある5つの惑星は火の星、木の星、風の星、水の星、土の星…と呼ばれ、それぞれ独自の姿と文明を持っています。そして、そんなタロタロ太陽系のはしっこにもう1つの惑星、コヴォマカ星がありました。コヴォマカ星は、魔法の星と呼ばれていました。
ある日、コヴォマカ星にある魔法学校の校長先生、グラン・ドラジェのもとに不吉なニュースが届きました。魔法学校の卒業生のジン・レオが、宇宙を舞台に悪事を働きタロタロ太陽系を崩壊させようとしているというのです。事態の収拾をはかるためグラン・ドラジェはジン・レオの担任だったマドレーヌを宇宙へ向かわせることを決意します。
しかし、宇宙に向ったマドレーヌはその後音信不通に…行方不明の先生を追って魔法学校の生徒達の冒険が始まります。
マジカルバケーション 5つの星がならぶときは、タッチペンで移動から戦闘まで、すべての操作を行うことができる本格RPGとして登場する。戦闘画面はニンテンドーDSの2画面を使った凝った演出で、初心者でも分かりやすいヘルプ機能を搭載しているという。
すれちがい通信にも対応。ここでは見知らぬプレーヤーとメッセージの交換をすることができるほか、その回数により戦闘でプレーヤーを助けてくれる不思議なキャラクター「タマゴキャラ」が誕生、育成することができるなど、コミュニケーションをさらに重視した作りとなっているのが特徴だ。
なお、自分の育てたキャラクターを持ち寄り、同じダンジョン(迷路)で敵を倒したり、宝箱を探したりしながら、得点を競い合う通信対戦プレイは、6人までが同時に遊べるようになっている。
マジカルバケーション 5つの星がならぶとき | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2006年6月22日予定 |
価格 | 4800円(税込) |
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