第3回:少年の心を取り戻せ! ロボットアクションゲーム「C21」もっとネトゲしましょ!(1/2 ページ)

最近じっくりゲームで遊びましたか? それともたまの休みぐらいPCから離れてのんびり過ごしたい? もしもアナタが後者のタイプなら、いますぐMMORPG「C21」をダウンロード。リハビリ代わりにロボット対戦で、腕とカンを取り戻しましょう。

» 2006年05月26日 20時00分 公開
[麻生ちはや,ITmedia]
画像

 年の離れた男兄弟がいたせいということにしていますが、クラスの女の子が「りぼん」や「なかよし」を読みふけり、素敵な主人公に胸ときめかしている小学校時代、筆者は青ノリみたいな「芝生の素」でジオラマを作ったり、“G”がつくロボットアニメを見て涙を流す少女でありました。高性能なロボットを思いのままに操縦したい。誰もが少女の、いや少年の頃に一度は夢見た熱い想いをかなえてくれるのが、今回紹介するMMORPG「C21」です。

 C21の舞台は宇宙空間「コズミック・ルネッサンス」と、そこに浮かぶ数々の惑星たち。プレイヤーはこのコズミック・ルネッサンスに襲いかかる「悪魔ロボ軍団」を撃退すべく立ち上がった「天使軍」の一員という設定。ファンタジー系MMOの場合、キャラクターメイキングではヒューマンにエルフ、ドワーフといったおなじみの種族を選べますが、C21の場合、登場するのはすべてロボット。背景ストーリーと密接に絡んだ、悪魔軍団との戦闘イベントや、豊富なミッションも用意されています。

レゴ風ロボットの操作にまずは慣れる

 従来のMMORPGだと、登録をすませたらまずはキャラクターメイキング、そして初心者チュートリアルという流れが一般的なのですが、C21では世界に降り立つといきなりチュートリアルに放り込まれ、鬼教官「シャインバスター」の洗礼を受けることに。3カ所ターゲットを追いかける最初のチュートリアルでは、進み方、飛び方、方向転換といった基本中の基本を学びます。最初は教官の後をくっついて、2回目は同じルートを1人で頑張るのですが、空を飛びながら転回するとあっという間に方向感覚が……。

画像 ここで操作するロボットはあくまでチュートリアル用。チュートリアルをちゃんと終わらせると、新しいロボットをプレゼントされます
画像 海に落ちると移動速度は激減してしまうことも、ここで学習。シャインバスター教官の背中を追いかけよう
画像 というわけでチュートリアル無事終了。プレゼントのロボットはランダムになるが、気に入らなければ何度も変更できる。ワタシは紫色の蜂型ロボットをもらいました

 移動方法はマウス操作と「W」、「A」、「S」、「D」のキー操作の2タイプが用意されており、できればキー操作に慣れておいたほうがプレイしやすいと思います。C21は360度視界で戦うことになるので、とっさの動きにはマウスよりもキー操作が圧倒的に有利。FPSライクな操作には好き嫌いがありますが、C21の場合、ターゲットのロックオンや当たり判定はそれほどシビアではないので、すぐに慣れるでしょう。

 空を飛ぶ時の感覚はかなり爽快! ぐぃーんと旋回しながら街の上を横切ったり、海沿いを飛ぶとなかなか気持ちが良いのです。ただし空を飛ぶと画面上部のENゲージが少しずつ減り、0になったら失速してしばらくは動けません。アクティブな敵がいる土地だとそのまま狙い撃ちにされてしまうので、こまめに地上へ降りてブースターを休ませるべし。

画像 最初の惑星は「ポイーン」1つだけ。ここで受けられるミッションを全てクリアしないと次の惑星には渡れません。序盤はセンリョウビーチでレベル上げに専念
画像 結構クセになる空の散歩。視界も開けて天気も良く、ついつい用事もないのに飛んでしまったり

画像 屋根の上に着陸して友達とくつろぎタイム。ふざけてぶつかると、屋根から叩き落してしまうのでほどほどに。落ちても別に腕がもげたりはしませんけどね

 惑星ポイーンのポルドシティには、これから順にこなすべきミッションの受付場所、アイテムを売買するアイテムショップ、減ったHPの回復(修理)とカスタマイズのためのガレージがあるほか、頻繁に開かれるオンラインイベントの集合場所にもなっています。人も(ロボットも?)多いのでわからないことがあったら、ポルドシティで質問してみるのがよいでしょう。複数人数で挑戦したほうが楽なミッションのメンバー募集なども、ここで声をかける人が多いようです。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/17/news061.jpg ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  2. /nl/articles/2502/18/news140.jpg 職場で21歳上の女性上司に“一目ぼれ”→猛アタックして交際&年齢差を乗り越え結婚 夫妻が波乱語る
  3. /nl/articles/2502/18/news090.jpg 伊勢丹で販売の高級バレンタインチョコに「カビによる汚染」発覚…… 回収・返金へ
  4. /nl/articles/2502/18/news092.jpg 「悲しみに暮れてる」 サイゼリヤがメニュー改定→“定番商品”消滅にショック広がる 「大好きだったのに」
  5. /nl/articles/2502/18/news011.jpg そうはならんやろ! あどけない女の子が約45年後には…… “とんでもないギャップ”に爆笑 「立派に育ってw」
  6. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  7. /nl/articles/2502/18/news005.jpg 咳き込んでいたら、愛犬が寄ってきて…… ぽとりと置いたぬいぐるみに「なんて優しい子」と大反響 1年後の現在、飼い主に話を聞いた
  8. /nl/articles/2502/18/news151.jpg 父は時任三郎、母は元モデルの“33歳俳優”が「ダンディー」と話題 海外生まれで大卒後に俳優として活躍中
  9. /nl/articles/2502/18/news014.jpg 不要になったペットボトルに種をまき、3カ月育てたら…… 驚きの成果に「すごっ!」「素晴らしいアイディア」
  10. /nl/articles/2502/18/news047.jpg 母が7歳娘のために“ほぼ100均コーデ”を手作りしたら…… 信じられないクオリティーに驚き「マジすごい」「おしゃれすぎ」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ〜!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議