「名もなき島」のキケンな夜を堪能してきました:「ラグナロクオンライン」新アップデート先行体験リポート(1/4 ページ)
老舗MMORPG「ラグナロクオンライン」の大型アップデート「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」。2008年3月4日、その第3弾である「名もなき島」が、いよいよ幕を開ける。今回はアップデートに伴うさまざまな追加要素をひと足速く体験、どのように進化したのかを確認してきました。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営する「ラグナロクオンライン」(以下、RO)は、かわいらしいキャラクターや、自由度が高くて奥深いキャラクター育成システム等で人気を博しているMMORPGだ。2007年12月にサービス開始5周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せている。筆者も長らく「RO」を愛してきたプレイヤーの1人だが、改めて5周年と言われると、この作品が持つ無限の魅力を再確認させられるものだ。昨年7月に「ラヘル」、10月には「ベインス」と、大規模なアップデートが続いたのは記憶に新しいが、それに引き続き早くもアルナベルツ教国第3の都市“名もなき島”が実装されることになった。
このアップデートを先行体験させてもらえるということで、今回「名もなき島」の新エリアと、新ダンジョン「修道院」を冒険してきた。もちろん、このアップデートで追加される数々の新アイテムや、既存マップの変更点も逃さずチェックしている。なお今回は、あらかじめガンホーさんが用意してくれたキャラクター(かなり強いロードナイト!)を使ってプレイしてきた。開発担当者のお2人にハイプリースト、ハイウィザードでガイドしてもらって、準備は万全。いざ行かん、名もなき島へ!
地図にも載らない小さな島
今回追加される新しい街“名もなき島”は、ベインスの南側にある。その入り口は、「ベインスフィールド 07」にある入り江の船着場にポツンと置かれた小船だ。この小船を使って島に行くには、すでに実装されているクエストも含めて、いくつかのクエストをクリアーする必要があるとのこと。ただし、今回はリポートプレイということで、すぐに行ける状態になっていた。開発担当者さんの思いやりに感謝しつつ、さっそく乗船!! ……ところが、名もなき島の船着場に着いたものの、街だというのに人っ子ひとりいない。島の中央に新ダンジョンの“修道院”があるが、中に入るためのワープポイントも見当たらない。開発担当者に質問してみると、どうやら入るためにはクエストをこなす必要があるとのこと。むむむ、修道院にたどりつくまでの道のりは険しそうだ。
ちなみに名もなき島には、アイテム倉庫などを利用できるカプラサービスやジョンダサービスのNPCもいなければ、プリーストの移動スキル「ワープポータル」による位置のメモも不可。行き来する手段は「ベインスフィールド 07」の小船だけのようだ。今回、新たにラヘルとベインスをつなぐ空間移動サービスが追加されたので、そちらを利用して道中をショートカットするのがよさそうではある。
ふたつの顔を持つ無人島
平和な島と思っていたが、先のクエストをこなしてから再び島に来てみれば、そこはまったくの別世界。島全体が“夜”になっていたのだ。最初に訪れた際は“昼”の状態だが、特定のクエストを行うことで“夜”になり、真の姿を現すという仕組みなのだ。「RO」では、これまで昼夜の概念がなかったので、夜の雰囲気がとても新鮮でした。
そしてミニマップの中央には、ワープポイントを示す赤い印が出現。だが“夜”になった島には、そこかしこにモンスターが歩き回っているではないですか! 音楽も何やら物騒なものに変わっており、昼間の平和な雰囲気は完全に吹き飛んでいました。イメージ的には、以前実装された“死者の街ニブルヘイム”に近い感じだ。違う点は、NPCがおらず、敵がかなり多いこと。って、それじゃあ普通のダンジョンと変わらないですよ!
気を取り直して進んでいくと、新モンスターがうじゃうじゃと待ちかまえていた。ダメージを大幅に軽減するハイプリーストのスキル「アスムプティオ」がかかっているにも関わらず、受けるダメージは高め。すでにこの時点で、かなりハイレベル向けのフィールドなのだと感じられる。手強い新モンスターたちだが、こちらもロードナイト、ハイプリースト、ハイウィザードのトリオという手堅い布陣なので、何とか切り抜けて修道院を目指す。
ちなみに新モンスターの種族は、悪魔系と不死系が混在しているため、種族ごとのダメージを軽減する盾といった防具選びに悩みそう。ただ、ほとんどのモンスターが闇属性か不死属性なので、聖属性の攻撃は効果的だ。ここは、プリーストに聖属性を付与するスキル「アスペルシオ」をかけてもらうと戦いやすくなるだろう。
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