ニュース
» 2008年04月24日 14時16分 公開

クラブニンテンドーのプラチナ会員特典「Wii用SFCコントローラ」の触り心地は?日々是遊戯

もはや恒例となりつつある、クラブニンテンドーの会員向けプレゼントサービス。ようやく筆者のもとにも、2007年度のプラチナ会員向け特典が到着したので、さっそく簡単なレビューをお届けしてみたい。

[池谷勇人,ITmedia]

バーチャルコンソールのおともにぜひ

 先週土曜日、ようやく待ちに待った「Wiiスーパーファミコン クラシックコントローラ」が筆者の元にも到着した。

 この製品、ひと言で言えば、懐かしのスーパーファミコン用コントローラを、Wii用にリメイクしたもの。中学生時代はバリバリのスーファミっ子で、Wiiのメニュー画面がバーチャルコンソールでほとんど埋め尽くされているような筆者にとっては、ノドから手が出るほど欲しかったアイテムだ。

 で、気になるその出来映えだが、さすがに本家任天堂が手がけているだけあって、重さ、握り心地、そしてボタンの押下感に至るまで、本物のSFCコントローラに比べて一切そん色なし! ためしに押し入れから実物を引っ張り出してきて比べてみたが、表面のサラサラ具合以外はすべて同じと言ってよさそうだった(旧コンの方は、使い込みすぎで表面がツヤツヤになってしまっていた)。以前セガサターンパッドが復刻された際には、LRボタンのクリック感が変わってしまっていて悲しい思いをしたことがあったが、こちらはそんな抜かりはない。パッケージのデザインも、スーパーファミコン本体の外箱そっくりというこだわりようで、実に細かなところまでファンサービスが行き届いている。

 どうやら人間の五感というのはこちらが思っている以上に敏感らしく、いくら画面上での再現度が完全でも、「コントローラの握り心地」が違うだけで、「あれ?」と違和感を覚えることも少なくない。個人的に、バーチャルコンソールで唯一不満だったのが“しっくりくるコントローラがない”ことだったのだが、これでその唯一の不満も完全に解消された形となる。“当時の懐かしさ”も含めてバーチャルコンソールを楽しみたい人にとっては、またとないプレゼントとなったのではないだろうか。

 なお、通常のクラシックコントローラに比べるとボタン数などが足りないため、あくまで本製品はバーチャルコンソール用という位置づけ。一応クラシックコントローラとして認識はするが、当然アナログスティックを使うタイトルなどは遊べないので注意しよう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2312/08/news148.jpg DAIGOの姉・影木栄貴、ノーメイク姿の姉弟ショットで美形ファミリーぶり際立つ 「目元瓜二つ」「すっぴんでも綺麗」
  2. /nl/articles/2312/07/news024.jpg 生まれて間もなく捨てられていた保護子猫が“真っ白なエビフライ”に おなかいっぱい食べられるおうちで過ごす姿に心あたたまる
  3. /nl/articles/2312/08/news124.jpg 元・成宮寛貴ら、豪華メンバー飲み会に“元芸能人”が偶然登場 衝撃の身なりに「都内でこの格好ヤバっ」
  4. /nl/articles/2312/08/news109.jpg 小木博明の妻、52歳のサプライズ誕生日会に「負荷などありましたが嬉しくて」 “母”ら豪華メンバー集結に「みなさんいい笑顔」「ハッピーで最高」
  5. /nl/articles/2312/08/news023.jpg 赤いアロワナ(紅龍)を買ったら色が変化、「もしかして騙された?」と思ったら…… 劇的に変化した理由が興味深い
  6. /nl/articles/2312/05/news021.jpg 柴犬が見つけた瀕死の子猫、最後の力で立ち上がり…… 優しさが救った小さな命が600万再生「感動と感謝です」
  7. /nl/articles/2312/08/news026.jpg 子猫を保護して2週間、最初は警戒していた先住犬たちも…… みんなで団子寝する仲睦まじい姿に「なんて幸せな光景」「愛にあふれてる」
  8. /nl/articles/2312/08/news141.jpg 「感心しまくりでたーくさんGET」 神田うの、“初ZARA”での爆買いに感動「リーズナブルでビックリ」
  9. /nl/articles/2312/08/news147.jpg 寺田心、最新の“細マッチョ”姿に驚きの声が集まる 「体が逆三角形」「筋肉系になっていたとは」
  10. /nl/articles/2312/08/news017.jpg 柴犬、飼い主の「行ってくるね」にジワジワと表情がくもっていき……? 豊かな感情のゆれ動きに「切ない……」「押し寄せてる」
先週の総合アクセスTOP10
  1. オール巨人、30年モノな“伝説の1台”に自負「ここまでキレイな車はない」 国産愛車の雄姿に称賛の声「気品がある」「凄くエレガント」
  2. 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
  3. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  4. 田中みな実、“共演した姉”の存在に反響「居るとは聞いていたけど」「激似やなぁ」 すらっとしたたたずまいに「品のあるお方」
  5. 藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
  6. マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
  7. 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
  8. 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
  9. “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
  10. 900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
  2. 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
  3. 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
  4. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
  7. “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
  8. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
  10. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」