予測不可能の大乱戦が待っている――「テイルズ オブ バーサス」 (1/2)

バトルシステム紹介

　ユグドラシルバトルに参加するキャラクターたちの視点で描かれ、立ちふさがる敵と戦っていく1人プレイ用のストーリーモードが「ユグドラシルバトルモード（ストーリーモード）」。このユグドラシルバトルのステージや、通信バトルなどで選択することができるステージは20種類以上用意されている。各ステージには、竜巻、落石、ワープホール、巨大タル、トゲ床、マナレーザーなどの特有のギミックが用意されているものもある。

　バトル中ステージ上には、ランダムにアイテムが現れることがある。アイテムは、近づくことで取得でき、所持中のアイテムは画面の左上に表示。△ボタンを押すことで使用できる。アイテムの使い方次第で逆転も可能だ。

　バトルのルールは、基本の「ポイントバトル」（相手を倒すと1点入り倒されると1点減点されるルールで、倒されたキャラクターは一定時間でステージに復帰。制限時間内にポイントを多く取得したチームが勝利となる）や、ランダムに出現するグミを奪い合う「グミ争奪戦」、1回倒されたら復活できない「1ライフマッチ」などがある。

　また、本作では獲得したグレードポイント（GP）を使ってキャラクターの能力を強化することができる。カスタマイズするステータスを選択し、ポイントを増減させる（Lv1〜10まで増減）。なお、グレードポイントはいつでも割り振り直しができる。変更可能なステータスは以下のとおり。

　術技の威力やTP消費量もGPをつかってカスタマイズすることができる。魔神剣といった、基本的な術技も強化することが可能だ。なお、ショップでスキルを購入すると、自分のSPの範囲内でスキル付加できる。用意されているスキルは、90種類以上だ。

オープニングアニメーション

「テイルズ オブ バーサス」のオープニングアニメーションを制作しているのは、プロダクション I.Gが担当している