下野紘さんが愛情満載のおもてなし(?)を受けた「バカとテストと召喚獣 文月学園文化祭」(1/2 ページ)

アニメ「バカとテストと召喚獣」とパセラのコラボレート企画イベント、「文月学園文化祭 in バトゥール東京」が2月13日に開催され、下野紘さん、原田ひとみさん、竹達彩奈さん、水橋かおりさん、麻生夏子さん、milktubが駆けつけた。

» 2010年03月15日 15時04分 公開
[ふじたけ,ITmedia]
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 人気アニメ「バカとテストと召喚獣」とカラオケ パセラのコラボレート企画イベント、「文月学園文化祭 in バトゥール東京」が2月13日に開催された。当日は吉井明久役の下野紘さん、姫路瑞希役の原田ひとみさん、清水美春役の竹達彩奈さん、島田美波役の水橋かおりさん、OPテーマ「Perfect-area complete!」を歌う麻生夏子さん、EDテーマ「バカ・ゴー・ホーム」を歌うmilktubが駆けつけ、ファンをもてなした。

 会場が結婚式場というだけあって、荘厳なBGMをバックに出演者がステージに登場すると、イベントはそのままmilktubのbambooさん(新郎)と下野さん(新婦)の結婚式という装いで進む。戸惑う下野さんをひとしきり満喫して、前座はこのくらいというところで本日のラインアップ紹介へ。

続々と式場(?)へ出演者が。右から下野さん、原田さん、水橋さん、竹達さん、麻生さん、milktubの2人(写真:右)

今日も下野さんがいじられる

 イベントはオリジナルメニュー試食、キャラクターミスコンテスト、OP・EDライブの流れだと説明した上で、最初のコーナーは「下野さんで遊ぼう!」だ。当然のように困惑する下野さんは、第1話で明久が美波に関節をキメられるシーンの再現を求められて、きっちりと身体を使ってお披露目! 会場を爆笑させる。



 そのまま、休憩を兼ねた観客のバカテスオリジナルメニュー試食タイムを経て、ミスコンテストへ。進行を務める下野さんはド派手なパーティー衣装で登場し、「Hi,みんな元気かい? Mr.下野です! ……僕の衣装には触れないでください」と、ミスコンに相応しいテンションで挨拶する。

 ミスコンは3人の美少女(瑞希、美春、美波)を後見人たち(各キャスト)がPRする形式でスタート。始めに、後見人たちが意気込みを述べた。


「瑞希ちゃんの魅力は、ここに居るみなさんは十分ご存知かと思いますが、みなさんに票を入れていただけるようにこれから頑張ってプレゼンいたしますので、よろしくお願いします」(原田さん)

「美春ちゃんはあんまり登場しないんですけど、決していらない子じゃありません!(笑) みなさんに、今回のPRで美春ちゃんのことを少しでも好きになってもらえたらいいなと思います」(竹達さん)

 続いての水橋さんが「満場一致で(票を)入れてもらえる自信があるんです。秘策を用意しました。『脇の下にゴミ付いてるよ』っていえば全員手挙がるじゃん!」と意気込むと、司会の下野さんは「それ、しゃべっちゃったら使えないじゃん」ときっちり突っ込みを入れる。しかし、水橋さんにはまだ秘策があった。

 各キャラクターにスポットを当てたVTRとともに3人が精いっぱいプレゼンをして、投票の段階になると水橋さんは第二の秘策、「1位にしてくれたら、下野君を含むみんなで女装します!」という公約を掲げた。下野さんが「僕以外女性じゃん!」と突っ込む中、水橋さんの1位は決定かと思いきや、結果発表でまさかのどんでん返しが起こった。


優勝はもちろんあの人

 下野さんが「グランプリはエントリーナンバー4番、木下秀吉さん!」と発表すると、女性陣は「なんでー!」、「ちょっとー!?」と不満を漏らすが、お構いなしに、秀吉を演じる加藤英美里さんからのビデオメッセージが上映される。


「今回はなんと、キャラクターミスコンテスト第1位に選ばれたということで、ありがとうございます。最近、秀吉は女の子でも男の子でもなく、秀吉は秀吉なんだなって思えるようになって来ました。それまではずっと秀吉は男の子と思って演じてきたんですけど、秀吉に代わるものは無いなと思い始めております。バカテス本編も残りわずかとなってきましたけれども、最終回まで楽しんでいただけたら嬉しいです」(加藤さん)

 まさかの結果に対する下野さんへの罰ゲーム(?)か、会場のスクリーンには再び「下野さんで遊ぼう!」のコーナー名が躍る。下野さんが第5話の、ストライカー・シグマVなど恥ずかしいアイテム名を絶叫するシーンをきっちりと再現すると、会場からは歓声が上がった。

きっちりやり通す下野さん

 そのままイベントはmilktubのライブステージへ。「みなさん、バカになってみませんか!」というbambooさんに呼応して、「バカ・ゴー・ホーム」を全員が一緒に歌いきり、milktubは当日開催される名古屋でのライブに駆けつけるため、会場を後にした。



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