マルスを支える影とならん――「ファイアーエムブレム新・紋章の謎〜光と影の英雄〜」

任天堂より7月15日に発売される予定のニンテンドーDS「ファイアーエムブレム新・紋章の謎〜光と影の英雄〜」を紹介する。

» 2010年06月10日 16時20分 公開
[ITmedia]
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 英雄マルスを支える“影”となり、ともに戦う新たなる「紋章の謎」の物語「ファイアーエムブレム新・紋章の謎〜光と影の英雄〜」がニンテンドーDSで7月15日に発売される。価格は4800円。


 英雄王マルスの物語の影には、語られることのなかったもう一人の英雄がいた。「ファイアーエムブレム紋章の謎」の第二部が、リニューアルして登場する。物語では、英雄マルスとその英雄に憧れ軍に入隊した若き騎士の2人の主人公の視点で紡がれていく。

 プレイヤーは、影の英雄=「マイユニット」として、物語に参加することになる。性別や容姿、兵種を設定し、マルスを支える騎士として行動する。

性別や容姿、兵種を設定
マルスを支える騎士となった
マイユニットと、他のキャラクターとの交流もある

 物語を進める中で、数多くの仲間たちとの出会いもある。仲間たちは戦いの中で成長し、より頼もしく、かけがえのない存在となっていく。

仲間の絆を確かめる、会話イベントが300以上存在する
経験を積んだ仲間は成長し、さらに強力な味方となる

 戦闘は、大陸各地を転戦しながら、戦場となる各マップで味方部隊を指揮して戦うことになる。部隊には様々な特徴をもった兵種の仲間ユニットが存在。移動力に長けた兵で一気に攻め込む、守備力に長けた兵を前進させ盾として他の味方を守るなど、戦術の組み立てが戦況を左右する。

マス目状に区切られたマップを移動
互いの攻撃可能範囲に入れば戦闘開始
戦闘を繰り返しながら進軍し、敵陣の要所を制圧すれば勝利となる

 本作では、DSワイヤレスプレイやニンテンドーWi-Fiコネクションを利用することで、専用マップでの対戦や、ユニットの貸し借りなど、他のプレイヤーとの交流も楽しめるようになっている。発売後には、追加マップや配信限定アイテムの配信も予定している。また、戦いで倒れた仲間が戻らない伝統の「クラシックモード」とは別に、仲間を失わずにゲームを進行できる「カジュアルモード」も搭載している。ガイド機能も充実しており、搭載登場人物や登場国家の背景や関係を紹介している。

ガイド機能も充実
通信機能

「ファイアーエムブレム新・紋章の謎〜光と影の英雄〜」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルRPG
発売予定日2010年7月15日
価格(税込)4800円
プレイ人数1人(通信プレイ時:2人)
(C)2010 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS ・特記事項 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応


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