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GC用新作も多数発表! 注目タイトルをご紹介 |
2003年5月14日
既報の通り，任天堂はE3直前となる5月13日（現地時間），ロサンザルスでプレスブリーフィングを開催した。
「マリオカート」最新作，「ピクミン2」「ポケモンピンボール」「スターフォックス」最新作など，任天堂ブリーフィングでの話題作は盛りだくさん。ここではブリーフィングのステージ上で改めて紹介された作品群をピックアップしてみよう。
■STAR WARS REBEL STRIKE[ROGUE SQUADRON III
GAMECUBEで体験する「スターウォーズ」。映画で公開された本編をもとに作られているようで，各エピソードの名シーンがゲーム上で再現されていた。グラフィックも非常に美しい作品に仕上がっている。
■Geist
名作FPS「DUKE NUKEM」を開発したN-SPACEと任天堂が贈るFPS。プレイヤーの魂がほかの人に乗り移り，その体を使って冒険をするというものだ。かなりホラーチックな雰囲気が，そっち方面が好きな人にはかなり気になる作品。
■SIMS
宮本氏に紹介されて登場したのは，あの「シム」シリーズの生みの親，ウィル・ライト氏。PCゲームでNo.1となった「SIMS」をGCとGBAに移植中だ。宮本氏と10年ぶりの仕事となるライト氏は「ともに単体でも遊べるが，コネクティビティを実現できるものにする」と説明した。
■The Legend Of Zelda：Four Swords
宮本氏が直接解説したのがこのタイトル。最大4台のGBAをGCに接続し，GBAの独立した画面で「4つの剣」ゲームを楽しめるというもの。この際，GBAのソフトは必要ないという優れものだ。任天堂が考えるネットワークゲームの究極ではないだろうか？
任天堂が力のある開発会社との提携し，コネクティビティ大きくアピールしていることが分かる内容だった。各種ゲームのさらなる情報については，現地時間14日よりスタートするE3会場から直接お送りするので期待して待て！
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