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DOS時代のルーカスアーツ名作が現在の技術で蘇る |
2003年5月17日
ルーカスアーツの代表作といえば,やはりスターウォーズとインディージョーンズだが,これらのタイトルが本格的にリリースされ始めたのは近年(といっても10年近く前ではあるが)。
さらにさかのぼること数年前,MS-DOSマシンのVGA(320×200ピクセル・8ビットカラー)黎明期はオリジナルゲームの開発が主になっていた。年季の入ったゲーマーなら「LOOM」や「マニアックマンション」というタイトルを思い出せるはずだろう。
そんな旧作3タイトルが現在の技術でリメイク決定! ルーカスのゲームを遊ぶためにDOS/Vマシン(PC/ATといったほうがいいか?)を買った人間は号泣必死か?
SAM&MAX: Freelance Police(ADV)
トレンチコートを着た犬のSAMと毒舌・意地悪大好き! ウサギのMAX。彼らはフリーランスポリス(ってただの偽警官!?)こんな2匹が繰り広げる3Dアドベンチャー。今のところはPC版のみのリリース。
ちなみに,SAMの声は某社2足歩行犬のCVでおなじみのBill Farmerが担当している。
Full Throttle: Hell of Wheels(アクションADV)
主人公はバイク乗りのベン。街を破壊しようと企む邪な奴らに鉄拳で立ち向かえ! 格闘,レーシングの要素がはいったアクションアドベンチャーゲーム。
PS2/Xbox/PCでリリース予定。
Secret Weapons Over Normandy(コンバットフライトSLG)
来ましたよ! ルーカスアーツのフライトシミュレーションの金字塔であり,後にX-WINGやTIE FIGHTERという,スターウォーズのスペースコンバットシミュレーションを生み出すことになった「Secret Weapon of Luftwaffe」のリメイク! 開発は一連のシリーズを手がけたTotally Gamesが行っている。
第2次世界大戦のヨーロッパ・太平洋戦線を舞台に繰り広げられる空戦シミュレーションで,「Secret Weapon」の名が示すように各国の開発途上だった戦闘機も操縦することが可能だ。米・日・独の3カ国でプレイ可能。PC,PS2,Xboxで発売予定。
日本での発売は知名度の点から見ると厳しそうだが「Secret Weapons」は出てほしいなぁ。
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