デーブ・スペクターさんを起用!――「セブンソウルズ」バニープロデューサー就任式「ゲームに興味はない」(byミッツ・マングローブ)

MMORPG「セブンソウルズ」公式サイトで開催中の企画「たぶんそうです せぶんそうるず」のプロデューサーにデーブ・スペクターさんが就任。その就任式にゲームに興味がないミッツさんが登場し……。

» 2011年06月17日 15時15分 公開
[蒼之スギウラ,ITmedia]

 ネクソンは6月16日、現在オープンβテストを実施しているMMORPG「セブンソウルズ」バニープロデューサーとなった、デーブ・スペクターさんの就任式を、東京渋谷区にある松濤ギャラリーにて開催した。

 「セブンソウルズ」は、「テイルズウィーバー」や「メイプルストーリー」などのオンラインゲームを運営するネクソンのタイトルとしては珍しく「オトナのためのRPG」というキャッチフレーズを打ち出している。

 今回のイベントでは、バニープロデューサーに就任するデーブ・スペクターさんに加えて、なぜか女装タレントのミッツ・マングローブさんも登場。この異色の組み合わせが、一体どんな結果を招くのか。本記事では、そんな混沌に満ち溢れたイベントの様子をお届けする。

バニーガールの「入浴生放送」Xデーは6月26日!

本キャンペーンのバニープロデューサー、デーブ・スペクター氏

 まずは、「バニープロデューサー」という言葉について説明する必要があるだろう。これは、「セブンソウルズ」の公式サイトにて開催しているキャンペーン「たぶんそうです せぶんそうるず」に関係している。

 「たぶんそうです せぶんそうるず」は、セブンソウルズのアダルティな世界観に合わせて開催された、各種性格をとりそろえた7人のバニーガールが登場する欲望全開のキャンペーンだ。バニーガールに関しての質問(現在は「この中で一番お風呂が好きそうなのは?」)に対して、「たぶんこの子がそうだろう」と感じたバニーガールに投票をする。そして、最も投句票数の多かったバニーガールは、その質問内容に応じて、生放送で応えてくれる。つまり、今回の質問でいえば、生放送での入浴シーンが見られるというわけだ。

 開催期間は8月31日までで、最初の生放送は6月26日に予定されている。バニープロデューサーであるデーブさんは、この先頭に立って、彼女たちをプロデュースする立場となるようだ。


ミホさん、吉田桃子さん、篠原冴美さん、佐山彩香さん

浜口順子さん、市橋直歩さん、纐纈みさきさん

 簡単なゲーム説明がされた後、バニーガールとデーブ・スペクターさんが登場した。バニーガールを務めるのは、ミホさん、吉田桃子さん、篠原冴美さん、佐山彩香さん、浜口順子さん、市橋直歩さん、纐纈みさきさんの7人。両手に花とはまさにこのことである。

 プロデューサー就任についてデーブさんは、「テレビ番組のプロデュースなんかもやったことがあるんですが、プロデューサーはなにもしないのが仕事なんです」ときっぱり。しかし、キャンペーン期間中にはゲーム内にログインして、ユーザーと交流するイベントを開催すると発表された。しっかりと、プロデューサーとしてのプロモーション活動は行うようだ。

女装タレントのミッツ・マングローブさん

 デーブさんとバニーガールによるプロモーション説明(実際はほとんどMCが解説していた)が終了すると、バニーガールは退場。入れ替わりに、ミッツ・マングローブさんが登場した。

 入場の際は、「バニープロデューサーに物申す!」という導入で登場したはずのミッツさんだが、MCの質問にはこれといって要領を得ない様子。話を聞いていくと、どうやらあまりゲームをプレイしたことがないようで「バーチャルリアリティに熱を上げるというのはちょっと。私は現実に生きていますので」と、MMORPGのイベントとしてはなかなか言えない、危険な発言を連発する。


まったく関係ない話をしているものの、ふたりは非常に楽しそうだった

 MCも負けじと、現在興味があるものについて聞いてみたり、一攫千金を狙えるゲームシステム「ジャックポット」に絡めて質問したりと、様々な手を尽くしたが、子供の頃の思い出やら恋愛やらと、どうにも脱線しがちになってしまう。唯一「アダルトな世界とは?」という問いかけに対しては「大人になる、ということは、自分の行動の責任を自分で負うことだと思います」と、やっと真面目な返答が。バーのママを経験しているだけあって、こういった話題には興味があったようだ。

 イベントの最後に締めくくりのコメントを求められた際も、「最後までよく分かりませんでした。今後はもっと、真摯に仕事をしたいと思います」と、ミッツさん。どっちとも取れる反省のコメントを残す。デーブさんは「ネクソンがこれだけ大きい会社になったのは理由があります、それは、作ってるゲームが面白いからです。今回の企画も、すごく面白いと思います」とコメント。最後は綺麗に閉まると思いきや、ミッツさんが「こうやって金が回るんだからボロいもんよね」と、またもやかなりアブない発言をしてしまう。彼(彼女?)がゲームに興味を持つ日は遠そうだ……。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」