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» 2012年01月13日 10時28分 公開

超軽量ウェアラブルビデオカメラLooxcie2で往く! 体験映像ハンティングツアー散歩するガジェット(1/3 ページ)

何気ない日常が非日常に! 超軽量ウェアラブルビデオカメラLooxcie2で、なんのヘンテツもない行動がエキサイティングで臨場感溢れる映像になりました。さらにはセグウェイに乗車、二足歩行ロボを操縦、アキバのメイド喫茶体験撮影も!!

[種子島健吉,ITmedia]

ウェアラブルの名に恥じない超小型軽量ボディ

 今回は、目の前で起こっていることを体験者の視点で撮影できるというウェアラブルビデオカメラLooxcie(ルクシー)2(JP)でエンジョイしてみました。このLooxcie2(JP)は本体重量21グラム、本体全長84ミリメートルという、正真正銘ウェアラブルという言葉に恥じない仕上がりになっています(詳細なスペックは、日本国内総販売元であるNEXXの製品紹介ページをご覧ください)。

 ちなみにLooxcie2はBluetoothに対応したれっきとした通信機器、製品名に(JP)とあるのは(型番の末尾にも“-JP”とあり)日本国内で合法的に販売・使用のできる総務省認定基準適合版ということです(以下、便宜上“(JP)”は省略)。なお今回、手にしたLX2-001-JPは内蔵メモリ4ギガバイトでNEXXオンラインストアでの販売価格が1万9800円。ほかに内蔵メモリ8ギガバイトのLX2-002ーJP、販売価格2万4800円もあります。

画像 イヤーフックを耳に掛けイヤフォン部分を耳の穴に入れて固定する。録画中は先端のLEDが赤く点灯。後部のマイクロUSB端子で、パソコンと接続して映像データを転送できる

画像 Looxcie2本体は、板ガム1パック(9枚入)より10グラム軽く、8ミリメートル長いだけという超小型軽量。これ以上小型になっても「たぶん操作がしにくくなるだろうな」と思わせるサイズ

Bluetoothでスマートフォンと連携

 Looxcie2は、電源スイッチをオンにして録画ボタンを押せば撮影できますが、ファインダーも液晶ディスプレイもありません。どう撮れているかはパソコンにデータを転送して観るまで分かりません。しかし、Bluetoothに対応しており、スマートフォンの専用アプリを使うことでAndroid OS搭載端末やiOS搭載端末をビューファインダー代わりにできます。

 無料提供されているアプリには、スマートフォンで映像を確認しながら撮影できるLooxcieCam(ルクシー・カム)、常時撮影しておき、ボタンを押した際に過去30秒を切り出したりすることができるLooxcieMoments(ルクシー・モーメント)、撮影映像をリアルタイムに登録した友人とシェアできるLooxcieLive(ルクシー・ライブ)がありますが、LooxcieLiveは2012年1月現在β版ですべての機能が実装されていません。今後、予定されている、Webブラウザからの閲覧などの機能追加が楽しみです。

ベースボールキャップ固定を多用

 筆者は耳全体は大きいが耳の穴は小さいので、まずフック型のイヤーレシーバーなどもちゃんとはまらないのですが、Looxcie2はイヤーフックに柔軟性があり、調整できる範囲も広いので固定具合も上々でした。しかし、1回試し撮りして「これはイカン」と思ったのは、顔の脂がLooxcie2の黒つややかな表面に付着してしまったことです。

 ということで、今回はオプションのLooxcieベースボールキャップクリップ(2200円)のお世話になることが多い撮影となりました。筆者が使用するだけでなく耳掛けするのが難しい、幼児に装着して撮影する際にも有用でした。

画像 体験映像ハンティングツアー装備一式。帽子はツバが映り込まないように逆に被ったため、ベースボールキャップクリップは帽子の後頭部側へ向けて装着。右下が今回、対応アプリを使用したドコモのGaraxy S(SC-02B)。左下が二足歩行ロボットやプラレールに固定する際に使用した、タミヤのマスキングテープ(本来は塗装用アイテム)

画像 今回は、アプリLooxcieCam(ルクシー・カム)を使用(映像品質は480pに設定)。撮影内容を確認しながらの撮影、映像の再生、削除が可能。Looxcie2内蔵メモリにBluetoothでアクセスするのでアプリ上では映像をスムーズに観ることができない場合もあるが、パソコンに転送後はスムーズに再生できる

まずは身近なモノで撮影

 まずは身近なモノで撮影してみましたが、「ウェアラブル」「超小型軽量」というのを生かさないと意味がありません。このあたりの試行錯誤がこのガジェットの醍醐味、エンジョイのしどころです。プラレールが分かりやすいと思うのですが、Looxcie2の固定位置によって映像がぜんぜん違った印象になります。

 撮影された映像データのコーデックはビデオがMPEG-4、オーディオがAACです。マイクロUSBケーブルでパソコンと接続すると、ストレージとして認識するので映像ファイルを転送して保存できます(ファームウェアのアップデイトには、Windows版あるいはMacintosh版のLooxcieDesktopのインストールが必要)。筆者が使用した環境は、Windows7(64bit)とAndroid 2.3.3です。

プラレール、坂レール入り環状線運行(車窓風)Looxcie2は軽いので運行になんの問題もなかったが、踏切と駅は幅が足りず接触してしまうため設置を断念。録画時間38秒、ファイルサイズ12.1メガバイト

画像 3両目の右サイドに固定。カーブの際、前方車両が映るように運行は右回りにした

プラレール運行、坂レール入り環状線運行(ジェットコースター風)。先頭車両の右サイドに固定。逆方向に走行させてもまた違った映像になるだろう。録画時間35秒、ファイルサイズ14.1メガバイト

画像 先頭車両の右サイドに固定。前方というよりも線路を撮るイメージを狙う。上部にも固定してみたが、線路が良く映らず分かりにくい映像に

小中学生によるバドミントンプレイ。ベースボールキャップクリップを使用。Looxcie2をイヤーフックでガッチリ固定して、大人の熟練者に本気プレイしてもらえばプレイヤーの参考にもできそう。録画時間44秒、ファイルサイズ21.2メガバイト

幼児、アスレチック風遊具で遊ぶ。公園の小さな遊具も幼児視点で大迫力に。近くに立っているのは、スマートフォンで映像を確認しながら撮影している筆者。録画時間1分5秒、ファイルサイズ28.7メガバイト

画像 帽子のひさしを折り込んで装着している。ベースボールキャップクリップならば、子供や耳掛け式のガジェットに慣れていない人でも装着しやすい

電動アシスト自転車、中川(荒川)沿いを葛西臨海公園(東京湾)に向かって走行。強風で風の音が入っている。走行していた筆者の耳もゴーゴー鳴っていたので、ちゃんと録音できているともいえる。録画時間2分59秒、ファイルサイズ46.5メガバイト

画像 オプションのLooxcieバイクマウント(この映像でのみ使用)で電動アシスト自転車に固定。画像は悪い固定例で、ベルクロストラップを三脚ヘッドのツメに引っかければズレにくい。側頭部固定にすれば視点位置が高くなったうえ、頭の動きで視点の移動もあったので臨場感が増したかも

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