超軽量ウェアラブルビデオカメラLooxcie2で往く! 体験映像ハンティングツアー散歩するガジェット(3/3 ページ)

» 2012年01月13日 10時28分 公開
[種子島健吉,ITmedia]
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秋葉原、@ほぉ〜むカフェでメイド喫茶体験!

画像

 筆者のこのところの反省点として、「女性が楽しめるコンテンツが不足しているんじゃないだろうか?」というのがあります。そこで最後に、2011年11月に総ご帰宅数(来店者数)200万人を突破したという、男性だけでなくカワイイもの好きな女性にも人気のメイドカフェ、秋葉原の@(あっと)ほぉ〜むカフェに往ってまいりました。店内は基本的に撮影禁止なのですが、今回は取材のため特別に許可を得ております。

 実は筆者はメイドカフェに入るのは初めて。「店員さんがメイドのコスプレしてるファミレスみたいなもんでしょ?」という想像をしていたのですが、それは誤りでありました。今回、お給仕していただいたメイドさんは、みなみサンだったのですが、笑顔をひとときも絶やさぬその接客姿勢は正にプロフェッショナルのものでした。愛らしい容姿、コスチューム、萌え系サービス(?)だけでなく、そういった点も観ていただくとよろしいのではないかと愚考する次第です。

 撮影した店舗はドン・キホーテ秋葉原店内のドンキ店なのに、「本店」と言っているのは筆者の勘違い。質問もスムーズとは言い難い。打ち合わせはしたが、本格的な動画を撮るにはシナリオが必要か。録画時間1分52秒、ファイルサイズ54.4メガバイト。

 お食事給仕。ケチャップによるお絵かき、「愛込め」という流れ。だいぶ撮影に慣れ、みなみサンのバストアップと手元とを視点を移動しながら撮影できた。食べるシーンはどうしても被写体が近くなるので、耳掛けのほうが有利か。録画時間2分19秒、ファイルサイズ59.8メガバイト。


 インスタントカメラ、チェキによる記念撮影。クリスマスツリーなどがあるのは、2011年12月の撮影だったため。映像映えするだろうとラメラメピンクのウサ耳をチョイスしたが、背景のピンクと被ったか。映像的にメッセージ記入中(舞台裏)も撮影させていただいた。録画時間2分3秒、ファイルサイズ57メガバイト。

画像 こちらが仕上がり。こういうときは、テレたりせずに満面の笑みで撮るのが作法といえよう。萌えポーズばっちりのみなみサンに対して、筆者の表情にどこかしら哀愁が漂うのは撮影時年末進行だったせいか


 被写体の立ち位置が変わらないのに映像が暗めなのは、Looxcie2の位置が多少後ろに下がったことで光量が変わり自動調整されたため。営業中の取材だったので店内の雰囲気が音で分かる。「本番に強い」という、みなみサンの淀みないトークはさすが。録画時間53秒、ファイルサイズ14.2メガバイト。

画像 映像内に登場している「ご主人様認定証(ブロンズカード)」。もちろん実際は「ご主人様名」のところに、ご主人様(アナタ)の名前が記入される。帰宅(来店)回数によって、シルバー、ゴールド、クリスタル……といったぐあいにランクアップしてご帰宅料(入場料)が変化

やはりカメラ固定位置がキモ

 さていろいろなシチュエーションでエンジョイしてみましたが、やはりカメラの固定位置がキモでした。小物に固定した場合、ちょっとした角度や高さの違いが、映像では大きな違いになります。

 YouTubeで海外ユーザーがアップした映像だと、大人が着けてお子さんを撮っているというものが多いのですが、ここはやはりお子さんの帽子に固定して撮影するのがLooxcie2を活かす撮影方法でしょう。もちろん、大人が乗り物を運転するような映像でも乗り物に固定するより、自分の頭部に固定したほうが臨場感が増すのでおすすめです。

最後にご案内とご注意

 取材させていただいた各社には、特別に撮影許可をいただきました。そのため、紹介している映像とまったく同じ体験はできませんが、実際に製品を見ることができる、サービスを受けることができる場所がありますので以下にご紹介します。

セグウェイ関連情報リンク

近藤科学KHR-3HV関連情報リンク

@ほぉ〜むカフェ関連情報リンク

映像に登場いただいたみなみサンは、いろいろな店舗でお給仕(接客)するフリーメイドとのことで、みなみサンに会いにご帰宅(来店)したいと思った方はブログの情報を確認してほしいとのことでした。

 最後に、Looxcie2には暗視撮影モードはありませんし、撮影中は先端のLEDが赤く光りますので、女性のスカートの中を撮影したり、他人を無断で隠し撮りする用途などには向きませんので念のため。

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