快適な敷きぶとんの選び方、気にしたいのはこの4点!すずまり流“続く”健康管理

自分にベストな敷きぶとんを選ぶときのポイントは? 4点に絞ってお伝えします。

» 2015年03月04日 09時26分 公開
敷きぶとんの選び方 そろそろ敷き寝具にこだわってみませんか?

 睡眠には絶対欠かせない敷き寝具(敷きぶとん)。体を支え、寝姿勢を維持する大事なアイテムだけに、自分にあっているかどうかは非常に大切な問題です。

 枕を変えたら違和感を覚えるようになった、すでに数年使い続けている、朝起きたとき腰が痛い、保温力がなくなってきているなどの違和感がある場合は、もしかしたらすでに寿命かもしれません。お手入れしても改善されないときは、思い切って買い換えてみてはいかがでしょう。ただ、これまたいろんな種類があるので悩みますね。

こちらもどうぞ:

硬さと支持性のバランスを体でチェック!

 オーソドックスな綿から低反発、高反発まで、最近では多種多様な製品がありますが、誰かにあったものが必ず自分に合うとは限りません。なぜなら体型、体重、みな違うからです。しかも、使っている枕も異なります。自分にベストな敷き寝具を選びたいなら、枕同様、実際に試せるほうがいいでしょう。そのときチェックしたいのが、体を支える支持性、クッション性、寝返りのしやすさ、重さの4点です。

 敷き寝具には、寝床内気候や寝姿勢を保つほか、重みがかかる部分の血液循環が悪くならないように寝返りしやすくすることで、快適な睡眠を維持するという役割があります。ですから、横になって、ちゃんと体を支えて寝姿勢を維持できるか、寝返りをうちやすいか、ゴロゴロと転がって試してみてください。

 柔らかすぎるとおしりや胸の辺りが沈みすぎ、腰が浮いてむしろ腰痛の原因になることもあります。また、沈みすぎて寝返りが打ちにくいこともあります。寝返りの回数が少ないことがいいこととはいいきれません。すべき寝返りがしにくいと、熟眠感も損なわれてしまいます。逆に硬すぎると、おしりが持ち上がりすぎて体が緊張した状態になり、体は休むことができません。

 重さとは、その名の通り敷き寝具の重さのこと。ベッドの方は寝具の出し入れをすることはありませんが、和室でふとんを敷いている場合は、持ち上げて押し入れに戻す作業が発生します。もしご利用になる方がご高齢で、ご自身で作業されるというときは、できるだけ軽く負担のないものを選ぶことをおすすめします。

低反発/高反発マットレス 購入体験

 個人的な経験になりますが、三つ折りできる低反発のマットレスと、同じく三つ折り可能な高反発のマットレスの両方を使ったことがあります。どちらも敷き寝具の上または下に敷くのではなく、単独で利用できるというものです。低反発は通販、高反発はメーカーのショールームで寝心地を確認してから購入しました。

 低反発のマットレスは柔らかいため、体へのフィット性が高く、横になったときの包まれ感が心地よいものでした。ふとんの上に乗せるタイプを購入した知人の中には、体に密着しすぎてムレが気になったという声もありました。筆者が購入した製品はそこまで体が沈むことはありませんでいたが、たしかに体に触れる面積は増えたかもしれません。3年ほどで腰のあたりが沈み、快適さを失った記憶があります。

 高反発マットレスは、低反発からの切り換えだったせいか、体が慣れるまでに2カ月ほどかかりました。しかし、慣れてからは、横になるのがうれしいと思えるくらいの寝心地を提供してくれました。全身が支えられて、横になっているのに軽やかな感覚すらありました。自分には高反発が合っていたようです。

 保証期間は3年間とのことで、今年でその期限の丸3年を迎えます。さすがに初期の頃の弾力は失われているような気がしますが、今のところ寝心地に大きな変化はありません。寝汗を吸い込むと反発性が低下するので、コンディションを見ながらふとん乾燥機をかけています。耐久性はどの程度なのか気になるところです。

 低反発と高反発、両方使ってみて感じたのは、綿の敷き布団にはない寝心地を提供してくれるということ。全体的に軽く、単体で利用できるので扱いは楽です。

 ただし、綿のふとんと違って柔軟性に欠けるため、押し入れによっては収納が難しいケースもあるようです。外に干すのも難しいため、ふとん乾燥機は欠かせません。寝心地だけでなく、お手入れのしやすさや扱いやすさも大事だなと感じました。

 というわけで、パジャマ掛け寝具、敷き寝具と4回に渡ってお伝えしてきました。これらは自分の選択次第で眠りの質を改善できるのをぜひお忘れなく。次回は寝室環境について考えてみたいと思います。

関連キーワード

睡眠 | 選び方 | 寿命 | 腰痛 | おすすめ | ショールーム


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/19/news166.jpg 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  2. /nl/articles/2404/20/news030.jpg 熟睡する3歳&2歳の姉妹、そっと掛け布団をめくってみると…… あまりにも尊い光景に「待ってキュン死にする」「仲の良さがほんと伝わる」
  3. /nl/articles/2404/16/news185.jpg 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  4. /nl/articles/2404/18/news029.jpg 【今日の計算】「12×6−5+1」を計算せよ
  5. /nl/articles/2404/19/news176.jpg サントリーのひろゆき氏起用「伊右衛門 特茶」広告が物議 サントリー「ご意見は今後の参考にさせていただきます」
  6. /nl/articles/2404/20/news019.jpg すっぴんママがスーパーモデル風メイクをすると…… 「同一人物!?」な仕上がりに「素晴らしい才能」「メイク前も美しい!」【海外】
  7. /nl/articles/2404/20/news071.jpg 解体が進められている“横浜のガンダム” 現在の姿が「現代アートみたい」「色気がありますね」と話題
  8. /nl/articles/2404/18/news129.jpg 7カ月赤ちゃんが熟睡中、あの手この手で起こすと…… かわいすぎる寝起きに「天使発見!」「なんてきれいな目」
  9. /nl/articles/2404/20/news051.jpg 東京メトロが「1971年の千代田線の駅」を公開 50年以上前のきっぷうりばに「こんな感じだったんですか!」
  10. /nl/articles/2404/19/news036.jpg 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」