銭湯神 兼 プロ無職! ヨッピーさんに聞く「最高の銭湯の見分け方&おすすめ銭湯ベスト3」(1/2 ページ)
各界で活躍し「周りが放っておかない人」に生活習慣や健康のコツを聞く本連載。今回登場していただいたのは“銭湯神”として知られるヨッピーさんです。
どんな世界にも「周りが放っておかない人」というのが存在します。周囲を巻き込む能力が高く、常にいくつもの仕事を抱えていて、それでも忙しそうな素振りは見せずに遊びにも全力で取り組んでいるように見える人たち。本連載では、そんな「引っ張りだこな人々」に、普段の生活習慣や健康のために意識していること、毎日を自分のペースで過ごしていくコツについてお聞きしていきます。
今回お話を伺ったのは、「オモコロ」や「トゥギャッチ」などの各種ポータルサイトで体を張った記事を書いてらっしゃる、泣く子も黙るプロ無職のヨッピーさん。
ヨッピーさん、お風呂に入るだけで健康になれるなんて、そんな楽な健康法があっていいんですか?
銭湯に目覚めた瞬間
――えらくごついリュックを背負って待ち合わせ場所に登場されましたけど。超健康そうに見えますね。
すこぶる健康ですね。すべては銭湯のおかげです。銭湯神の僕が言うんですから間違いありません。
――銭湯神であるヨッピーさんの健康法は、やはり銭湯?
まず結論として、銭湯が最高であることは間違いないです。「100%」「最高であること」はもう疑いようがない事実なので、そこに疑問を持たずに「ああ、銭湯は確かに最高ですね」という姿勢で僕の話を聞いていただきたいです。
――結論づけましたね。そもそも、銭湯に心酔したキッカケはなんだったんですか?
もともと数年前までサラリーマンをやってたんですけど、会社勤めはどうしても生活パターンがマンネリ化するじゃないですか。21時まで働いて飯食って帰って寝る。誰しもそうだと思うんですけど。そうすると、仕事のスイッチをオフにできないんですよ。
平日はずーっと会社と家を往復してるだけになるんで「仕事モード」が抜けないんですね。そうするとあんまり寝付けないとか、緊張の糸が切れないんですよね。次の日の朝からまた仕事かと思うとリラックスできなかったり。
そんなとき、職場の近くにいっぱいあった銭湯の一つに、帰りに寄ってみたんですよね。そしたら驚くほど疲れが取れて、頭は冴えるし寝付きもいいし、次の日の仕事もはかどるし。それが銭湯に目覚めた瞬間ですね。
――その頃、ご自宅にお風呂は付いてたんですか?
あったんですけど、銭湯じゃないとダメなんですよ。水風呂に入れないでしょ。僕のおすすめは、お湯と冷水に順番に何度も浸かる交互浴だから。ほんとあの頃は、帰りの銭湯を楽しみに毎日昼間の仕事をしてましたよ。
僕の入り方は、まずお湯に5〜6分浸かります。額にうっすら汗をかいたら、湯船から出て冷水に入ります。冷水は長い時間でなく、10秒程度でもOK。で、またお湯に入るのを5回前後繰り返します。ただお湯に浸かりっぱなしよりも、はるかに疲れが取れます。
――せっかく温まったのに、冷水に飛び込むのってしんどくないですか。
それは分かります。でも、水風呂といっても17度前後なので、氷水とは違うんですよ。意を決して、一気に肩までズドンと入るほうがつらくないですよ。一度冷水の温度に慣れてしまうと身体が慣れるので、2回目からは苦にならないものなんですよね。
――交互に入って、最後はお湯で身体を温めて脱衣所に向かう、で終了ですね?
いや、最後は冷水に浸かってから上がります。冷水で冷えた身体をお湯に浸けてからフィニッシュしたくなるのが人情ですが、逆が正しい。なぜなら、温まって広がった血管が、湯上がり後も広がったままの状態になってしまうから。さらには毛穴も広がります。そうなると、どんどん熱が体外へ放出されてしまって汗をかくし、体温が下がってしまう。せっかくお風呂に入ったのに逆効果になってしまうんですよ。
――ヨッピーさん。
はい?
――マジメですね。
僕は銭湯に関してはマジメなんですよ! 銭湯通いを始めてから、ここ3年くらい風邪ひいたことないんですから!
半信半疑でしょ? あのね、Twitterで「ヨッピー 交互浴」で検索してみてくださいよ。
――うわっ……!?
ね? だから間違いないんですって交互浴は! あとですね、交互浴の副次的メリットは長時間お風呂が楽しめることです。お湯にしか入っていないと短時間でのぼせてしまいますけど、交互浴なら長く浸かっていられるでしょ。せっかく銭湯や温泉地に行って、たったの10分で上がっちゃったらもったいないじゃないですか。
あとは「炭酸泉」もおすすめですよ。炭酸泉はひとの肌と同じ弱酸性で、肌や髪の引き締め効果があったり、臭いのもとである雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。さらに、お湯に溶解した炭酸ガスが体内に入ることで、末梢血管の拡張につながり血行促進し、保温効果が高く、基礎代謝が高まるんです。サッカー日本代表でも人工高濃度炭酸泉が公式に採用されていましたしね。
――(マジメだ……)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
「月桂樹銀賞を最年少受章」28歳のバイオリニストが死去、路上に倒れているところを車にひかれる 「純粋で素晴らしい演奏家」共演者が追悼
「このクオリティーでこの価格」 ワークマン“780円トートバッグ”に支持続々 「コスパ最強」「大正解でした」
ペットボトルをカット→底にエノキタケを押し込んで12日後…… 「わあ〜」“驚きの姿”に「もっと早く知りたかった」
本当に同じ駅なのか……!? “3番線”と“4番線”で全く違いすぎる“ホームの光景”に思わず二度見 「素っ気なさすぎて草」
普通のショートヘアかと思いきや→女性が髪をかき上げると…… 「うぉぉぉぉ!!」“まさかの姿”が430万再生「憧れるレベル」
「これで550円?!」 算数が苦手な民宿オーナーが提供する“激安夕食”が目を疑うレベル、「近くなら毎日通ってる」と驚きの1600万表示
息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
マクドナルド、新たなコラボキャラの“シルエット”を公開 すぐ分かっちゃう正体に「懐かしすぎる」「大好きだから嬉しい」
- 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
- 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
- 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
- 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
- ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
- 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
- コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
- 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
- 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
- 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に