サイクリングに最適な超定番ガジェット3選 おすすめスマホ&スマホホルダーはこれだ!:自転車はガジェットだ!
サイクリストは極力荷物を減らしたいものだが、それでも持っておきたいアイテムがある! 今回は超定番ガジェットアイテムを紹介!
ロードバイクなどのスポーツバイクと呼ばれる自転車に乗っていると、どうしても付きまとうのが「荷物の量」である。
特にこれから夏の季節になってくると、いざリュックを持ってサイクリングしようにも、背中の汗で不快度MAXなのだ。しかし、荷物を何も持たないでサイクリングするのも、万が一のトラブル時に困ったことになってしまう。
そこで今回は「持っておくと超便利」なガジェット系アイテムを3つ紹介しよう。
持っておくと超便利な「スマホ」
え? と思われるかもしれないが、「スマホ」は超便利なガジェットである。特にサイクリング時には、「GPS」や「カメラ」機能が重宝するほか、ルートラボでの道案内や、あらかじめ地図データをスマホ内に入れておくことでヒルクライムなど山間部に行った場合でも、現在位置が分かるため安心だ。
事実、筆者も「奥武蔵グリーンライン」という場所に行った際、ケータイの電波はほぼ利用できなかったが、オフライン地図で大変役だった。
また、先日出走した160kmを走破する「銚子センチュリーライド」では、ルートラボを利用することで、道に迷わず完走することができた。通常、こういったイベントでは、「コマ図」と呼ばれるシートを利用して走るのだが、中にはこういった楽しみ方をするのもアリだろう。
ちなみに、スマホを活用するのであれば、背中のバックポケットに入れるのではなく、ぜひともスマホホルダーを利用しよう。
筆者が使っているのは、トピークの「ウェザープルーフ ライドケース」(iPhone 6Plus 用)である。重量級のiPhone 6 Plusをガッチリ固定してくれるため、振動ごときでは落ちる気配すらしないほか、防滴仕様で雨でも大丈夫なシロモノとなっている。取り外しもカンタンなため、イザ写真撮影しましょうという時にも、すぐに外せるのがポイントだ。
もしiPhone 6 Plusを持っていて、スマホホルダーを検討している人がいたら、これをおすすめする。
持っておくと超便利な「モバイルバッテリー」
スマホにあわせて持っておきたいのがモバイルバッテリーだ。特に最近では、ロードバイクなどにウェアラブルカメラを搭載している人が増えた。しかし、肝心のカメラは小型化を追求するあまり、撮影時間が2時間程度となってしまう。ちょっとしたサイクリングであればまだしも、ロングライドなど行う場合に、2時間では物足りない。
また、スマホも郊外に足を運ぶと電波事情によりバッテリーの減りが急激に早くなってしまうのだ。大変便利なスマホもバッテリーが切れてしまえばただの重りにしかならない。したがって、ガジェットツール時代の現代だからこそ、モバイルバッテリーを落ち歩くべきなのだ。
持っておくと超便利な「おサイフケータイ」
最後は「おサイフケータイ」を持っておくと便利というもの。正確には、電子マネーのこと。
買い物をするときに、背中のバックポケットから小さなお財布を出して小銭を数えて〜という手間がなくなる。最近は主要コンビニの多くがおサイフケータイ(電子マネー)に対応しているため、ぜひとも導入するべきだ。
ちなみに、使っているのが「iPhone」だよという人や、おサイフケータイ非対応ケータイの場合は、電子マネーカードを持っておこう。1000円ほどチャージしておくことで、コンビニでのお買い物が極めて便利になること間違いなしである。
サイクリスト向けNo1スマホは「Xperia Z3 Compact」
最近はiPhoneやAndroidなど、数多くのスマホが登場している。その中でサイクリスト向けにおすすめしたいスマホがあるのだ。それは、昨年冬モデルの「Xperia Z3 Compact SO-02G」である。
まず、本体が小さくてかさばらない、防水防塵、カメラの性能が高い、おサイフケータイ対応という、サイクリストにうれしい機能がそろっているうえ、バッテリーの持ちも良い。
さらには、Amazonなどで白ロムを購入した場合、実売価格3万6000円程度から(7月1日現在)と、割安なのも魅力的なのだ。
筆者も、メインのスマホはiPhone 6 Plusだが、デジカメ兼おサイフケータイスマホとして格安SIMを入れた「Xperia Z3 Compact」を持ち歩いている。もしサイクリスト向けスマホを検討している場合は、参考にしてほしい。
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