太田光、温厚な高橋英樹を本気で怒らせた番組収録を告白　モニターに映る自分を指さされ「いらないだろコレ！」

　バラエティー番組「太田上田」の公式YouTubeチャンネルが10月11日に更新。お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんが、俳優の高橋英樹さんを本気で怒らせてしまった番組収録を振り返って、「怖いよホントに」と漏らしています。どんないきさつなのかちょっと想像できない。

　この日の配信では、「太田上田」の収録40分のうち、19分をOAするというこぼれ話から、話題が太田さんの番組収録へと展開。普段から30分番組のために2時間半もカメラを回し、時には3～4時間の長丁場に及ぶこともあるといい、聞き手の「くりぃむしちゅー」上田晋也さんは「頭おかしいね、それは」と、太田さんの度を超えた収録スタイルにあきれた口調でコメント。「オレ聞いたよ？　高橋英樹さんが本気でブチキレてたって？」と突然暴露し、スタジオの爆笑をさらいます。

　2人の話によると、高橋さんはあまりに長い収録へうんざりした表情を見せ、スタッフに「何やってんの！　（撮ってる時間が）長いよ!!」といら立ちをあらわにし、スタジオで自分のコーナーを仕切る太田さんを映したモニターを指さしながら、「いらないだろ、コレ！」「なんだよ、コレは!?」と怒声を飛ばしたそうです。太田さんはのちほどこの一件を知り、さすがに「やっべぇ……」と反省したとのこと。

　上田さんは「すごいよ、俳優さんが言うんだからね。俳優さんという、待つのが仕事の人が『長ぇよ！』って言うんだもの！」と、当時の収録がどれだけ特異だったかを強調。当事者の太田さんも「しかも、高橋英樹さんって温厚な人だよ？　まだ、梅沢富美男が言ってんだったら分かるよ。高橋英樹さんなんか怒ったことがないんだから！」と、気の短いイメージが定着している梅沢さんを引き合いに出しつつ、自らが引き起こした事態の珍しさを振り返り、ユーモラスに「怖いよホントに。どこで誰が怒ってるか分からない」とこぼしています。