猫に“親愛のあいさつ”を試す飼い主、しかし……　猫ちゃんらしい反応に切なくなる漫画がくすっと笑える

　猫の愛情表現として知られる、ゆっくりまばたきするしぐさ飼い主さんが愛猫に試してみたエッセイ漫画がInstagramに投稿されています。ある意味で猫ちゃんらしい反応にクスッとくる。

　飼い主のタケノコ（@takeno_ko_oo）さんが、7年前から一緒に暮らしているネコさんに、最近知った“親愛のあいさつ”を試しています。

　名前を呼び、こちらを見たのを確認してから「スッ……」と一度まぶたを閉じる飼い主さん。次はゆっくりまぶたを開けて、それを繰り返す……はずでしたが？

　1回目のまばたきの間にさっさと目の前から移動してしまうネコさん（！）。全く興味なしといった感じの反応です。

　愛猫のリアクション以前に、「飼い主の“ゆっくりまばたき”を見てくれない」問題が発生してしまうのでした。1人で虚空に親愛のあいさつをする切なさったらない……。

　そんなマイペースっぷりもかわいいタケノコさん宅のネコさんは、生後1カ月くらいのときにお家にやってきた元保護猫。

　子猫時代のやんちゃな性格そのまま大きくなり、現在も自分を子猫だと思っているのか、全力で遊び回る姿が見られるのだとか。

　ちなみに、飼い主さんの“ゆっくりまばたき”は見てくれなかったネコさんですが、その後、ふいに飼い主さんの方を向いて“親愛のあいさつ”と思われるしぐさをしてくれたエピソードが描かれています。

　はっきりとは確かめられなくても、公開されている日々の姿から、飼い主さんを信頼しているのが伝わってきてほっこりします。

画像提供：タケノコ（@takeno_ko_oo）さん

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