「何も出来ないと思っていらっしゃる!?」 ガン闘病中のだいたひかる、育児巡る“アンチ”の声を一蹴 パニック障害の夫と迷わず「やるよ」
夫は5月にパニック障害発症を告白しています。
お笑いタレントのだいたひかるさんが10月31日にブログを更新。ガンを患う自身と、パニック障害を発症した夫2人での子育てに否定的な意見が寄せられていることに反撃しています。
「ガンとパニック障害で子育てができるのか!?」との発言が浴びせられているというだいたさんは、「できる!? できない!? の次元では無く」「答えは『やるよ』(笑顔の絵文字)」と堂々宣言。「ガンになった人やパニック障害になったら、何も出来ないと思っていらっしゃるのかしら!?」と自身に向けられる偏見に対して、毅然とした態度で臨んでいます。
アンチには目もくれないだいたさんには、ファンからも「あっぱれです!」「スッキリした」と賛同の声が殺到。また、同じく病気を患いながら子育てに励むファンからは「私も頑張ります!」「勇気をありがとうございます」との声があがりました。
だいたさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと結婚。2016年の不妊治療中に乳がんが判明し、右胸を全摘出する手術を受けるも、2019年に局所再発したため摘出手術を再び経験。長らく不妊治療を中断していましたが、2020年10月から再スタート。
がん治療を中止してまでも踏み切った不妊治療に「怖さが無いと言ったら嘘になりますが」との不安を漏らすも、「命がけでも、挑戦したい」と出産への希望を捨てなかっただいたさん。苦難を乗り越え、2021年5月に第1子妊娠が判明し、現在妊娠7カ月。性別は男の子で、だいたさんは「柔道場になった気分になる」ほどの活発な胎動を感じ取っているとのことです。
また、夫の小泉さんは5月29日にブログを更新し、2014年にパニック障害を発症したと告白。仕事帰りに動悸(どうき)を感じ、「何故かドキドキして、冷や汗がジンワリ」「冷静を装おうとすると余計に焦ったりして」と当時の状況を振り返っていました。7年がたった現在は、境遇を同じくする仲間とのつながりもあって「例年よりも気持ちが落ち着いています」「今年は絶対、大丈夫と思えるようになりました」と自身の現状を報告しています。
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