【追記あり】e-Taxで接続障害　確定申告締め切り前日に

　国税庁は3月14日14時ごろ、e-Tax（国税電子申告・納税システム）につながりづらい状況となっていることを発表しました。

　国税庁は、e-Taxによる申告・納税手続について「時間を空けてから行っていただきますようお願いします」としつつ、遅延解消後、あらためてお知らせを掲載するとしています。

　確定申告の期限が翌15日までのため、これから確定申告を行う人への影響は大きそうです。ネット上では「最悪のタイミングで草」「何度やっても送信エラーがでてしまってたんだがちゃんと送られてるんだろうか」「みんな駆け込みで申告してるんだろうな」といった声が寄せられています。

　

【15日11時06分追記】

　国税庁は、つながりづらい状態は改善されているものの、障害原因は解明中と発表。所得税および復興特別所得税、贈与税については、15日が確定申告の期限であるため、今回の接続障害により期限内の申告が困難な場合は、15日中に書面で提出するか、個別に申告期限を延長して後日提出するようにとしています。

　

【18日19時39分追記】

　国税庁は18日、e-tax接続障害はアクセス集中によるサーバーへの負荷が原因と発表。この障害により期限内の申告等ができなかった場合は、個別に延長申請することで4月15日まで申告期間を延長できます。

　なお、3月19日から21日までの間、e-taxは定期メンテナンスを実施予定で、終日利用できないのでご注意ください。

　

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