「目標は死なないです」　だいたひかる、不妊治療→出産で中断していた乳がん治療に「そろそろ向き合わなければ」

　お笑いタレントのだいたひかるさんが4月5日にブログを更新。不妊治療や出産のため中断していた乳がんの治療について、そろそろ向き合わなければならないと明かしました。

　乳がん治療を中断し、不妊治療に臨んで第1子となる息子を出産していただいたさん。普段のブログでは、夫でアートディレクターの小泉貴之さんとともに、初めての子育ての様子を公開しています。4月5日には小泉さんに抱っこされている息子のかわいらしい写真を投稿。「一日でも長く、一緒にいられるように…」という思いから「不妊治療復活と、妊娠出産で中断していた乳がんと…そろそろ向き合わなければ」と乳がん治療再開への思いを吐露するとともに、「目標は死なないです」と強い思いを宣言していました。

　ファンからは「土手ボーイくんの為にも必ず克服してくださいね」「土手ボーイちゃんが誕生してからひかるさんすっごく免疫力が上がってると思います だから 絶対大丈夫！」「絶対死なない！」（“土手ボーイ”は、だいたさんの息子の愛称）と応援する声が多く届いています。

　だいたさんは2016年12月に出演した情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」（日本テレビ系）で乳がんにより右胸を全摘出したことを公表。2019年3月には乳がんが再発してしまいます。

　放射線治療などに臨んでいましたが2020年10月に治療を中断し、乳がんが再発・転移するリスクが30％から40％あがるとの説明を受けながらも、「後悔したくない」との思いから不妊治療を再開していました。その後、2021年5月には第1子妊娠が判明。2022年1月に息子を出産し、3月にはだいださんの両親、4月には小泉さんの両親と息子が初対面したことを報告していました。