スピードスケート清水宏保、超レア(?)「GT-R NISMO」ズドンと購入 「拝みたいほどカッコいい」(1/2 ページ)
クルマでも鬼速~!
五輪金メダリスト、スピードスケートの清水宏保さんが、自身のYouTubeチャンネル「清水宏保 太ももチャンネル」を更新。念願のすごい新車を手に入れ、うれしくて笑みが止まらない様子を披露しました。
清水さんは「GT-R NISMO買ったぞー!」とミニカーを手に満面の笑みで登場。何だミニカーかよと思ったら……後ろにホンモノがドーン。「実は買っちゃいましたー♪ 今日納車日です!」。おぉぉ~!
清水さんが手に入れたのは、日産のフラグシップスポーツカー・GT-Rの最高峰グレードで専用のエンジンチューンが施された「NISMO」の2022年モデルです(関連記事)。NISMOグレード専用色「NISMOステルスグレー」が渋く映えまくりー。お値段は……2420万円から。うぉぉぉ~!
R35型GT-Rは皆さんもご存じ、世界中のクルマ好き、セレブも虜にする魅惑の高性能マシンです。登場から約15年、そろそろ新車生産を終えて“伝説”になる……とうわさされています(初期型の登場は2007年)。そのためか、2022年モデルのGT-R NISMOおよびNISMO Special editionは、2021年4月の先行公開時点で注文が殺到し、予定販売数を超えたため約3カ月でオーダー受け付けを終了。かなりの価格帯ながら300台超の予約注文がありました。
「僕はNISMO Special editionではなく、あえてNISMOにしました。ボンネットもカーボン柄ではなくそのままNISMOステルスグレー。これがスマートでカッコイイんです。そして、超希少車かも!」。
GT-R NISMO Special edition 2022は、日産によると今回の予約注文のうちの99%を占めたとしています。……ということは単純計算で、NISMO 2022の方は3台ほど。清水さんのGT-R NISMO 2022はこのうちの1台って、これめっちゃレアかもですね。
「やっぱりエンジンですよ!」ボンネットを開けると表れる珠玉のエンジン、VR38DETT。NISMO 2022年モデルのエンジンは「匠」エンジニアの手で、さらに本気モードの“ワークスチューン”を施したものという
ボンネットを開けると表れる珠玉のエンジン、VR38DETT。「やっぱりエンジンですよ!」「見ただけですばらしい……」「拝みたいほどカッコいい」。GT-Rのエンジンは、5人しかいないという「匠」と呼ばれるスーパー熟練のスペシャリストが1人1台、1基ずつ手組みで仕上げます。清水さんは宝飾や芸術品を見るかのようにうっとりです。
「あぁぁかっこいいな……」「エンジンかけてもいいですか?」。クォォォォン! 「あぁぁ……。た、たまらん……!」。
納車日は2022年10月。清水さんは2021年4月ごろに即注文し、約1年半待ったことなります。かなり待って待ち続けた末の納車。喜びでどうしても笑みを抑えられなくなっていた清水さんでした。……最速スピードスケーターに、最速クラスのクルマって、どんだけ速くなっちゃうんでしょうね。
ファンからも「すげーなー」「いつか乗ってみたい」「ただただ羨ましい!」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
おすすめ記事
関連記事
日産、「GT-R NISMO」2022年モデルを公開 さらに本気モードの“ワークスチューン”エンジンを搭載
やっぱりハンパない徹底っぷり。気になるお値段は……?“ほぼ新車”の「R32 GT-R」が発掘 お値段もヤバすぎる奇跡の1台
コンディションは「フルオリジナル」のバリ極上。間寛平、22年乗り続ける愛車「R34 GT-R」を披露 「何だこのやばい極上車は!」「博物館に置くレベルですよこれ」驚がくの声
新車で買って22年、なのにピッカピカ、走行距離はたったの3万キロ……。うわぁぁぁ!ぶふぉぉぉ、オーラがハンパねぇぇぇ イタリアンデザインの「特別版GT-R」爆誕、超絶にしびれるかっこよさ
「GT-R50 by Italdesign」。GT-Rとジウジアーロのイタルデザインがコラボ。【写真24枚+写真追加10枚】身をよじるように走る悪魔のR35 3000馬力を誇る魔改造「GT-R」が超スーパーすごい
ひたすら速さだけを追求したモンスターGT-Rがドラッグレースで大暴れ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.