日産、「GT-R NISMO」2022年モデルを公開 さらに本気モードの“ワークスチューン”エンジンを搭載(1/2 ページ)
やっぱりハンパない徹底っぷり。気になるお値段は……?
日産自動車は4月14日、最上位スポーツモデル「GT-R NISMO」の2022年モデルを日本で先行公開。2021年10月の発売を予定します。
R35型GT-Rは世界的パフォーマンスを発揮する高性能スポーツモデルとして2007年12月に登場。息の長いモデルながら年々進化を遂げ、日産の技術力やブランドイメージを示す重要車種として、またクルマ好き憧れの車種として今なお君臨します。
今回のGT-R NISMO 2022年モデルは、ボディーカラーに青みがかったグレーの専用色「NISMOステルスグレー」を設定し、NACAダクト付きのカーボンボンネットを採用。より攻撃的でサーキットを意識したルックスに変わります。
「カーボンボンネットは、20年近く前に発表したR34型のN1レース用ベース車“V-spec II N1”も思い出す人も多くいると思います。これと同様に、ホンモノのカーボンである迫力、カーボン目地をちゃんと見せたいルックス的意図とともに、“グラム単位の軽量化、走行性能を追求している”という熱い思いも感じていただきたく採用しました」(日産自動車 GT-R商品統括の田村氏)
そして、2022年モデル最大の進化ポイントは「エンジン」です。
3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンは最大出力600馬力(NISMOグレード)。基本設計やスペック値こそ従来モデルのNISMOと変わりません。
しかし2022年モデルのエンジンは精度・バランスをさらに本気モードで煮詰めます。ピストンリング、バルブスプリング、コンロッド、クランクシャフト、フライホイール、クランクプーリーなど、動く、回る部品のさらなる高精度、高い重量バランスを追求して選定し、「匠」エンジニアが手作業で組み上げた円熟のVR38DETTエンジンを搭載。専用カラーの“匠プレート”が装着されます。

「徹底的に部品を選び、精度を追求し、フリクションを最低限に下げ、公差・ばらつきを50%低減。レース・チューニング界のチューナーがやるようなエンジンチューニング作業を最初から行い、ポテンシャルを上げた、“ワークスチューン”的なイメージです。お客さまに見た目で分かる違いはありません。でも、“シュッと気持ちよく回る”と感動してもらえると思います」(日産自動車の田村氏)
GT-R NISMO 2022年モデルは2021年8月に価格発表、同年10月発売予定。参考までにGT-R NISMOの過去モデル(2020年モデル)(関連記事)は2420万円から。これ以下にはならないだろう……と予想されます。
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