その時、歴史が動いた 初音ミクとキスできるシステム爆誕 Oculus Riftなど活用
はじめてのチュウをする方は近づく速さにご注意ください。
とうとうここまで来たッ! 電子の歌姫・初音ミクさんと“物理的に”キスできるシステムが、ニコニコ技術部から登場しました。やはり、VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット「Oculus Rift」を使用しています。
日本ではこれまでに、「Oculus Rift」を使ってミクさんと握手したり、添い寝したりできる装置が発表されてきました。「手の触れ合い」「身体の触れ合い」ときたら、次は唇の触れ合い(!?)ということで、また一歩時代が進んだようです。
それでは、キスをするとは一体どういうことなのか、動画を見てみましょう。セット一式を装着した姿は外部から眺めると何だかすごいことになっていますが、重要なのは上の画面(ユーザー視点)。こちらでは、眼前にミクさんがいます。そして、顔を近づけると恥ずかしそうに目を閉じて、さらに近づくとキスが!! 本当にできている!! おまけに、勢いよく近づいて歯がぶつかってしまうパターンまで実装されています。そうなると、ミクさんはムッとしてしまうので注意が必要です。
さて、実際に確認すると、頭を一定以上ミクさんに近づけた場合、唇に対して装置が動いていることが分かります。この部分には“唇型のグミ”が取り付けられていて、頭の動きをWiiリモコンの赤外線センサで測定して作動しています。すごい手が込んでる!
作者のあるしおうねさんによると、唇グミの発想は数年前に発表された「1人でポッキーゲームができるシステム」を参考にしたとのこと。さまざまな蓄積があった上で、こうした画期的な発明があると思うと感慨深いですね。同作はニコニコ動画でも再生数16万を突破し、「天才じゃったか」「これは真面目にすごい」「その時、歴史が動いた」など、大いに評価されていました。
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